Ordinary coterie writing

ただの文字書きによるひとりごとのくりかえし

2024年度創作活動の目標:今年初のエントリーから、新たな挑戦へ

 こんにちは、今年初のエントリーになります。挨拶ですが、今年は昨今の情勢を踏まえ、控えさせていただきますが、今年も当ブログをよろしくお願い致します。昨年もマイペースにブログ更新していましたが、今年もゆるっと続けられたらと思います。ちなみに年末年始は公募原稿をはじめ、やることなすことをやるためにずっと引き篭っていた、という感じに過ごしていました。もはや通常運行じゃないの? と言われたらそれまでなんですが。

 とまぁいつものゆる〜い前置きはそろそろ置いておいて。今回はタイトル通り、2024年度創作活動の目標について書いていきたいと思います。今年も目標をしっかり立てましたので、目標と立てた理由を記せたらと思います!

決めるにあたって

 昨年はより効率化や見直しをする必要があると思い、効率化や見直しを重視した方向で目標を設定しました。ですが、今年は環境が大きく変わるので「あ、去年のこれは今年も見直す必要がある」となったので、より具体的な目標も立ててみました。なので今回は4点目標を定めましたので、1つずつお話ししていきたいと思います。

1.文学フリマで本を出す

 まず1つ目は文学フリマで本を出すことです。恐らくこちらのエントリーを見た方にとっては「あ、これ挙がるんだろうな」と思ったんじゃないでしょうか。

 

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 そう、実は昨年の段階で2024年5月開催分を申し込んでいたんです。なので今回目標として挙がるのはある意味自然なことだったなぁとなっています。ちなみに出す内容はもう明確に決まっていますし、印刷会社や準備するものなども大体イメージがついています。が、内容が内容なのでしっかり正しく届けられるようインプットしながら制作していこうと思います。

2.Kindleで本を配信する

 2つ目はKindleで本を配信することです。こちらは1の目標と連動している内容となっていまして、友人がKindleで配信しているのを見て「あ、これは自分もやってみよう」と思ったことがきっかけでした。

 そこからこちらを目標としようと思った理由はより多くの人々に手に取ってほしいから、そして自分がやったことの結果をしっかり残せる指標となるからです。あとこちらの電子書籍化は儲けがあってはならないという二次元の同人誌ではできないことでもあるので、ある意味初チャレンジであることでもなります。なので、そう言った意味でもチャレンジをしていけたらと思っています。

3.新たな執筆ルーティンを定める

 3つ目は新たな執筆ルーティンを定める、です。こちらに関しては執筆ルーティンを大きく変えていかないといけない必要があると思い、目標として定めました。

 実は春から確実に生活が変わることが確定しているといいますか、今までの就労環境はフルリモートだったのですが、それがそうでなくなる可能性が高い状況になりつつあります。そのため、今までの執筆ルーティンが絶対できなくなるということに伴い、次の就労先に合わせた執筆ルーティンを確定する必要があるなとなったので、上手く組み立てられたらと思っています。多分こうかなってのはほんのり浮かべておりますがどうなることやら。

4.事前対策の確定

 4つ目は事前対策の確定です。この目標に関しては、公募原稿を提出するにあたってより賞に関して研究する必要があると思い、設定しました。

 こちらに関しては賞の傾向がある程度読めないと話を考えられないこと、そして技術を磨く上でも本をより多く読む必要があるとなっていました。ただ、今の作業の流れの流れを考えると対策を練っている時間が少ないことが課題となっていました。したがって新たな執筆ルーティンを定めると同時に事前対策を更に決められたらと思います。

最後に

 と言うことで今回は2024年度創作活動の目標エントリーを書かせていただきました。今年は昨年と違って明確な目標があることとと生活の変化に合わせた設定を多い印象です。今年は変化が大きくある1年になる予感しかしないので、無理せずいろいろと向き合えたらと思います。

 そしてこちらをお読みいただいた上で何かございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

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docs.google.com  ではでは今回はこの辺で。次は年始に早速公募をだしたのでそれに対しての所感だったり、オタクの健康管理関係などで何かしら書けたらと思います。ではまた次のエントリーで!

2023年の創作活動の目標を振り返ってみた

 ということでもうゆく年くる年となりつつある中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は毎年恒例、RTA in Japanを見つつブログエントリーや原稿、はたまたメルマガ、そしてジムトレ納めとひったすら動きまくっております。いつもと変わらないというか、全く変化がないのでもうそういう定めなんだなとしみじみ思っているとかいないとか。ちなみにメルマガはまさかの元旦更新なので、初詣並んでる時の暇つぶしにどうぞどうぞ。

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 ということで本題に戻りましょう。今回はタイトル通り、2023年に立てた目標を振り返るというゆるーいエントリーです。流れとしては今年書いた文字数を掲示した後、目標の振り返りをしていくというスタイルでお送りできたらと思います。果たしてどれくらい達成できているのか、見ていきましょう〜。

今年書いた文字数

 というわけでまずは目標を振り返る前に「小説」というカテゴリーのみで今年どれだけ書いたのか、文字数を見ていきたいと思います。今年書いた分をざっとスプレッドシートにぽしぽし入力し、計算したものがこちらになります。

 今年は合計553073文字でした。 いやぁ、昨年の文字数を余裕で越しましたし、これに加えてブログのエントリーとかもあると考えると本当に狂っているなとなりますね。今年の途中から「文字数やばいことになりそうだな」という自覚はしていたつもりですが、改めてこう文字数としてみてみると「どんだけ書いていたんだ今年!」となってしまいますね。

 まぁでも最初は多かったけれど段々少なくなっているのは「文字数が多い=良い作品というわけではない」となったのが大きいと思います。そういう意味で正気に戻れてよかった。あと、来年はいろいろと生活が変わることに伴い、確実に文字数が減ることが決まっているので、多少は減るだろうと思いたいところです。

目標の振り返り

 ということで前哨戦が終了しましたので、目標の振り返りといきましょう。今年頭に立てた目標は下記5つでした。

  1. タイムマネージメント法の確立
  2. 作業管理方法を見直す
  3. 作業工程の効率化
  4. 健康管理ツールの統一
  5. 事前対策の確定

 思っていた以上に目標を多く挙げていて、「年始の私はどんだけ改善したかったんだろう……」と真顔になっていましたがまぁ良いでしょう。では、目標ごとにチェックしていきたいと思います。ここからは達成したか未達だったかを書いた上でどうだったかの所感を書いていけたらと思います。

1.タイムマネージメント法の確立

→達成

 まず1つ目のタイムマネージメント法の確立という目標ですが、こちらは結論からお話しすると達成でした。こちらはもういろいろなエントリーを見ていただいてもお分かりいただける通り、一定のペースで公募に応募、もしくはエントリー投稿できるようになりました。やはり買ってよかったエントリーでも挙げたFocus To-Doを導入したことが大きいと思います。

 

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 ただし、来年からは生活が大きく変わるので、その際またどうしようかと考える必要があります。したがって、また来年目標に入れようかなぁとほんのり思っています。

2.作業管理方法を見直す

→達成

 続いて2つ目の作業管理方法を見直すという目標ですが、こちらも達成することができました。こちらはこのエントリーにある通り、バレットジャーナルとFocus To-Doを導入したことで達成できたからだなと思っています。

 

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 ただ、こちらに関してはもっと効率よく管理できるんじゃないかなぁとほんのり思っています。というのも、書く手間が2回発生しているのがちょっと面倒になりつつあるんですよね。したがって、そういった意味でも来年もこちらを改善していく必要があるかなとなっています。なのでこちらも来年また目標に入れる方向です。

3.作業工程の効率化

→達成

 続いて3つ目の目標の作業工程の効率化という目標。こちらも無事に達成することができました。個人的にはこの有料エントリーにも記したプロットの切り方を確定できたことが大きかったと思います。

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 あと、こちらのエントリーには記さなかったのですが、やはり手で書いたプロットやアイディアをiOSのメモ機能にある「書類をスキャン」を活用しまくったのも大きいんじゃないかなと思います。今までほぼ手で打っていたものがある程度完成された状態になった状態でスタートというのが本当に助かります。来年ももっと効率化できたら良いなぁとほんのり思っています。

4.健康管理ツールの統一

→達成

 次の4つ目の目標、健康管理ツールの統一という目標ですが、こちらも達成することができました。私のようなAppleユーザーはやはり純正アプリにほぼ頼ることが間違いなんだなぁとなりました。あと女性の体調をテーマにしたエントリーでも挙げたClueで管理したことも大きいのかもしれません。

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 あと筋トレを管理するアプリも選定・継続できているのでこちらも引き続き使っていこうかなと思っています。まぁこちらはいつか紹介するであろう機会があったら紹介しますね。

5.事前対策の確定

→未達

 そして最後の目標、事前対策の確定ですが、こちらだけ惜しくも未達でした。いやぁ、ある意味こちらが一番問題というか、今後の課題となるものだなぁとなりました。ちなみに状況と言いますか、進捗は地元の自治体の図書館を使えるようにしたところまでは進められました。ですが、読書からのどういう傾向があるのかと見出せるまでができなかったように思います。

 できなかった要因はずばり、スケジュール過多であったことが大きかったと思います。在宅勤務故に仕事の合間にできる環境だったので、「あ、これもできるじゃん」となることが多い印象でした。ですが、いろいろなところでも書いている通り、来年からは大きく生活が変わる可能性が高い状況です。なのでよりタスク過多にならないようにしつつ事前対策の工程を確定させないとな、となりました。

最後に

 と言うことで今回は2023年の創作活動の目標を振り返りエントリーを書かせていただきました。例年以上にしっかり立てたのもあってか、割と達成できたものが多かったなぁという印象でした。来年もいろいろと動こうと思っているので、改めて年始に目標エントリーを書けたらと思います。そしてこちらをお読みいただいた上で何かございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

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 ではでは今回はこの辺で。本エントリーで今年最後の更新となると思いますのでこれにて。皆さま良いお年を〜!

2023年買ってよかったものまとめ–創作アイテム関連

 師走真っ只中な今日この頃、私は年末恒例のエントリーをバンバン書きつつ仕事をしつつ、そしてRTA in Japanを見つつ公募の原稿や先々のやることなすことをしつつ、という感じですが、ようやく明日終わりそうです。ということで今回はタイトル通り小説の原稿制作などの創作関連で購入して良かったアイテムやツールをご紹介できたらと思います。余談ですがコーヒーと音楽はこちらにまとめています。

www.5at0mixxx.com

 話を戻しまして。今年どうだったを振り返ったところ、思っていた以上に大きな買い物をしていました。加えて今年も原稿に伴い外出が少なかったことに加え、「あ、これ買い換えないとまずい」となることが多かったので、作業環境やにいったんだろうなぁとなっています。そんな中でも買い物をした中で、「これ導入して本当に良かった!」となったものを作業環境編、アプリ・サービス編に分けて紹介していけたらと思います。

作業環境編

 まずは作業環境編です。こちらは両方いずれも今年買い替えないとまずいとなったものが出ました。ということでこちらからいってみましょう。

Mac mini

 まず1つ目はMac mini 2021 M2Proです。 こちらは今年の誕生日に購入したもので、いつぞやというか、今年恐らくもっともみられたエントリーであるデスク環境エントリーでも熱く語っていますね。

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 スペックで積んだのはメモリのみですが、十分サクサクと動いております。現在こちらをメインに使っておりますが、こちらのおかげで本当に執筆がかなり楽になりました。どのくらい楽になったのかといったら、小説の原稿を50万字以上になったくらいです*1それくらい本当に負担もなく、かなり楽に作業ができるようになりました。個人的にMacBookも良いけれど、個人的にはスペック的にMac miniの方が良いんだとなれたので、今度壊れかけてしまってもMac miniにしようとなったくらいでした。なので引き続き大事に使っていけたらと思います。

FlexiSpot EF1

 2つ目はFlexiSpot EF1です。そう、とうとう購入したんです電動昇降式デスク。しかも、購入したときは丁度セールになっていた上にクーポンを配布してくださっているお方がいらっしゃったので、定価よりもかなり安く購入することができました。

www.flexispot.jp

 今回はデスクフレーム・天板(140cm)いずれも白を選びました。白だと汚れない? と思う人もいらっしゃると思いますが、私はかえって汚れているからこそちゃんと掃除するようになりました。なのでそういう意味でも良かったと思います。そして電動昇降式デスクを買って思ったのは「あ、本当に立つって大事なんだな」でした。個人的に骨格や体質上本当に浮腫みやすいので、1ポモドーロ→休憩時間に立つ、を定着できたのも大きいなと思います。なので作業環境的にも購入して良かったなとなりました。

◾️Amazon

◾️楽天

◾️公式サイト

アプリ・サービス編

 次はアプリ・サービス編です。こちらは両方導入したことによってかなりプラスになった、というものを2つ選びました。いずれも「あっ(察し)」となるものだと思いますが、いってみましょう。

Focus To-Do

 まずアプリはFocus To-Doです。

www.focustodo.cn

 こちらは今年このブログのエントリーを読んでいただいた方ならお分かり頂けると思いますが、ポモドーロ管理アプリです。こちらを導入したことでタスク・時間管理が非常にやりやすくなりました。他のポモドーロアプリは時間だけだったりが多かったのですが、Focus To-Doは時間だけでなく、タスクも管理することができます。なのでそういう意味でも「あ、次これやろう」と切り替えやすくなりやすくなりました。そして何よりも「あ、今日これをやらないとだ」となるようになったので、本当に導入して良かったです。

◾️App Store

◾️GooglePlay

◾️Microsoft Apps

◾️Google

24時間営業のジム

 次はサービス編ですが、こちらは24時間営業のジムです。ジムは8月から通うようになったのですが、24時間営業のジムに行くようになってから心身非常に大きく変わることができました。どう変わったのかというとざっとこんな感じでしょうか。

  • 筋トレをすることで体のマイナス面(浮腫み、体の凝り、姿勢)が無くなった
  • メンタル面で気持ちが前を向くようになった
  • 体を動かすことでタスク整理や気持ちの切り替えがうまくいくようになった
  • 自然と食事管理や水を飲む量が変わっていった

 と言ったことでしょうか。いずれも行く前には全くなかったり、変えられないなと思っていたものが全て変わったように思います。あと、導入したことによって仮に今回これが出来なかったとなったことがあったとしても、「ま、次やりゃいっか」 となれるようになったことが大きいなと思います。なので引き続きこちらもやっていけたらなぁと思います。

最後に

 ということで今回は2023年買ってよかったものまとめを創作アイテム関連をお送りしました。今年も本当によく頑張ったなぁと思うけれど、この調子で経済回せるようにしたいいところです。来年はどんな商品やサービス、アプリに出会えるのかがとても楽しみですし、どんな1年になり、どんな作品を書くことになるのか、本当に楽しみです。

 そしてこのエントリーを読んだ上で何か疑問に思った点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

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docs.google.com ではでは今回はこの辺で。次回は今年の振り返りエントリーを更新したいと思います。では、また次回のエントリーで!

*1:こちらは次回エントリーで正確な文字数をお伝えしますのでお楽しみに!

原稿を書くオタクが最低限見直すべき事-プロテイン編-

 どうもこんにちは。一気に冬になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は変わらずプライベートがめっちゃめちゃ忙しいことになっておりますが、少しずつ「良いお年を」という言葉を交わし合う日々を送っております。いやぁ、本当に早いもんです。そしてここ最近は2週間に1回更新のPFC管理や体感レベルの変化をお送りするメルマガも始めてたりしてました。

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 割と数値をはっきり見せている上に無料なので、参考にしたいお方はぜひどうぞ。という前置きはそろそろ置いておいて、そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書いていきたいと思います。

 この健康管理をテーマにしたエントリーも第八弾、今回は前回のタンパク質の延長戦的なプロテインをテーマに記していけたらと思います。「で、出たこのジムトレ女!」と思う人も多いと思います。が、現代日本人をはじめ創作をする皆さんに最も見合う液体で摂れるサプリメントでもあります。なので今回はタンパク質とはどんなものとか、おすすめだったりについて熱くお伝えしたいと思います。それでは、改めて今回もいってみましょう〜!

1、プロテインってどういうもの?

 まずはプロテインとはどんなものかを解説します。まずプロテインは簡単に言うと名前の通り「タンパク質」で、より気軽に摂取できるよう液体にしたものです。そして、殆どの人がプロテイン=運動や筋トレしてる人が飲むもの、という認識になっていると思います。が、「実際は1日のタンパク質量が足りていなければむしろ摂取して! 飲んでくれ!」となるものだったりします。

 理由は至ってシンプルで、タンパク質を手っ取り早く摂るにはめっちゃめちゃ楽だからの一言です。昔はバニラ味やチョコレート味、ヨーグルト味などしかなかった風味も、最近はさまざまななテイストのものが出てきて多彩になり、ビタミンやミネラルを多く含むオールインワンタイプなんてのも発売されています。更に昔は乳糖ベースで作られているWPCホエイプロテインが殆どでしたが、近年は乳糖を極力なくしたWPIプロテインをはじめ、大豆ベースのソイやそら豆ベースのものもあり、非常にとっつきやすくなっています。

 しかし、こう良いと言っていてもプロテインはあくまでも栄養補助食品です。よく見ると、甘味料とか保存料と割と入っていたりして、カロリーもそれなりにあります*1そのため、体に良いからと言って食事を変えずに飲んだりしていると、普通に太ります。なので摂取するかはタンパク質量をはじめ食事を一度見直してみてから取り入れて見てください。

2、プロテインの選び方

 では、次はプロテインの選び方について解説します。恐らく多くの人は味と価格を気にされると思います。が、実はそれと同じくらい気にしてほしいといいいますか、これを気にするとより良いプロテインと出会える可能性が高くなるというものがいくつかあります。今回は味と価格を含め、4つほど選ぶ基準についてお話しします。

①牛乳を飲んで不調になるかをチェックする

 まずは牛乳を飲んで不調になるかをチェックすることです。これをしてほしい理由はどのプロテインを選ぶかの基準が分かるからです。先程ふんわり解説しましたが、プロテインは大きく分けて乳清ベースで作られているホエイプロテイン、大豆ベースで作られているソイプロテインがあり、さらにホエイプロテインは3種類ほどあります(今回はメジャーになりつつあるWPCとWPIのみ話題にします)

(引用元:ALPRON公式サイト)
 なので、より自分に合うプロテインを選ぶためにも、牛乳を飲んでどうなるかを今一度確認してみましょう。乳糖不耐症だとお腹を下す、膨張感が増す、オナラが出る頻度が高まるなどの症状のどれかしらが出ることが多いです。どれかが当てはまったらWPIホエイプロテインソイプロテインを、飲んでも問題ないという方はWPCプロテインと選ぶようにしてみましょう。

 ただ、私のように乳糖不耐症である上に人工甘味料・保存料ガチャ要素があるというタイプも稀にいます。なので、これはいけたけどこれはダメだなぁ、というのを選ぶ基準として頭の片隅に入れていただけると幸いです。

プロテインをどんな飲み物で割るかイメージする

 次はプロテインをどんな飲み物で割るかイメージしておくことです。こちらをやって頂きたい理由は飽きずに継続しやすくするためです。おそらく多くの方々は「え、プロテインって水で割るものじゃないの?」となる人が多いと思いますが、実は味・風味によっては割となんでも割れます。さらに言うなら、温度に関しても50度以下くらいにしておくと成分が飛ばないので、ホットとしても飲むことが可能だったりします。一応割るものとしてよく挙げられるのはざっとこんな感じです。

  • 水(常温・冷水・50度以下のお湯)
  • 牛乳
  • 豆乳・アーモンドミルク・オーツミルクなど
  • コーヒー
  • ジュース(オレンジなど)

 上3つは想像がつくと思いますが、中には「えっ、これで割れるの!?」となるものもいくつかありますね。コーヒーは私が実際やっているのですが、コーヒーはキャラメル系やチョコレート風味のプロテインと割るとかなり良い感じのラテドリンクになるんですよ。なのでスタバとかタリーズなどああいった類のドリンクが好きな方にはとてもおすすめです。そしてジュースはチョコレート味のプロテインで割るとそのジュースの風味がするショコラになります。

 以上のことから、プロテインどんな飲み物で割れるかをイメージしながら考えると、かなり搾りやすくなると思います。私で言うと「コーヒーに合う風味」ですね。なのでそういった観点からもプロテインの風味や味選びをしてみて下さい。

③味や風味はレビューを多角的にチェックする

 次は味や風味はレビューを多角的にチェックすることです。こちらをやって欲しい理由は毎日飲みたいと思える味と出会う確率を上げるためです。冒頭にも書きましたが、プロテインは現在本当にいろいろな味がありますが、ブランドによっては味や風味が全然違います。もっとも分かりやすい例えで言うと、同じチョコレート味でもココアやチョコレート、更にはミルク感が強いものなどお伝えするとお分かり頂けるでしょうか*2

 そのため、自分に合うプロテインと出会うためにも味や風味はとても重要なものになります。そこで、気になっているプロテインのレビューを確認する、レビューに関してもさまざまな観点から見ていくことが大切です。ではその観点とは何か。それは下記が挙げられます。

  • 味の好みが近しい人のレビューか
  • テキスト、動画などさまざまな媒体でのレビューがあるか
  • メーカーの傾向がどうか

 以上が挙げられます。中でももっとも大切といいますか、当てになるのが味の好みが近しい人のレビューかです。大まかにお伝えすると、「こってりかさっぱりのどちらかが好きか」、「普段どんな味を好んでいるか」を確認できると打率は一気に上がります。

 ちなみに最近は有難いことにYouTubeのフィットネス・筋トレ系YouTuberの方々をはじめ、さまざまなSNSプロテインレビューが増えてきています。個人的に好きな風味が全員バラバラで反応が全然違うレモンチャンネルさん、味の表現が秀逸な上に本当に分かりやすいd-sunさん、同じさっぱり系好きなのに好みが全然違うまめたまさんなどが本当に忖度なくレビューされているので、かなり参考になると思いますので、再生リストやおすすめのレビュー動画貼り付けておきます。

レモンチャンネルさん

youtube.com

d-sunさん

youtu.be

まめたまさん

youtu.be

 ④1日何回飲むかで価格を計算する

 最後は1日何回飲むかで価格を計算することです。これをしてほしい理由は1ヶ月にかけられるコストに見合うプロテインを見つけやすくするためです。ここ最近、プロテインの材料である乳清がかなり高価格になっていることから価格が高めになっています。ですが、上記や過去のエントリーにも記した通りプロテインなるべく毎日飲んでいただきたいものですので、できれば毎日続けられるようコストも意識してみることが大切です。

 そのコストの計算方法としてもっとも手っ取り早いのが1日何回飲むかという考え方です。恐らく多くの人々はトレーニングをされている方々のように「1日何回も飲まないといけないのか」となっている人も多いと思います。ですが、冒頭にも書いた通りプロテインはあくまでも栄養補助食品ですので、極論食事で摂取できていれば1日1回でも問題ありません。なんなら、私自身が1日1回です。なのでそういった観点からも探してみましょう。

 恐らくこの考え方でいくと、「毎日1日何杯飲むためには、このくらいの価格帯のを探してみよう」と考えやすくなると思います。なので毎日気軽に続けられる価格帯のプロテインでストレスなく毎日飲み続けられると思いますので、こちらも取り入れて考えてみましょう。

3、筆者(と友人)お勧めのプロテイン

 さて、プロテインがどんなものであるのか、選び方はどうすれば良いのかを見たところで筆者と筆者の友人お勧めのプロテインをお送りしたいと思います。ある意味これが書きたいからこそ書いたといっても過言ではありません。ということで、チョコレートやキャラメルなどが好きな私、さっぱり系が好きな友人2人お勧めのプロテインを紹介いたします!

コスパ良い部門

 まずはコスパ良い部門から紹介します。こちらはそれぞれ違った観点でコスパが良いと思っている3ブランドを紹介します。

beLEGEND

 まず1つ目はbeLEGENDです。

store.belegend.jp

 こちらはドラッグストアにも置いてあるところが多く、1kg4280円(税込)かつ定期的にセールがあってその時だと1kg3980円(税込)コスパが非常に良いプロテインの1つです。また、味も豊富でかなりサッパリ系が強く、お試しサイズ・セットとかもあります。中でもプロテイン独特の甘味が苦手な人はベリベリベリー味が本当にお勧めです。ただしパッケージが思っている以上にガチなジャケットですので、そこを目をつぶれるなら是非ともどうぞ。余談ですが、実は川越市ふるさと納税の返礼品にもあったりするのでふるさと納税の調整としてもお勧めです。

REYS WHEY PROTEIN

 2つ目はREYS WHEY PROTEINです。

www.amazon.co.jp

 こちらは筋トレ系YouTuberのお1人、山澤礼明さん*3が出しているプロテインです。こちらはWPCプロテインが1kg3280円(税込)、WPIプロテインが1kg4460円(税込)とbeLEGEND以上にコスパが良いブランドですが、現状Amazonオンリーなので2番目に挙げさせて頂いています。こちらは味と溶けやすさやに素晴らしく、中でもWPCのミルクティー・カフェオレ風味が本当に再現度が高く、他の風味もかなり風味が良くおすすめです。あとWPIにはプレーンもあるので、人工甘味料的なのが苦手かつベースの飲み物で遊びたい方はこちらをどうぞ。

AMBiQUE ALL in ONE PROTEIN

 3つ目はAMBiQUE ALL in ONE PROTEINです。

www.alo-organic.com

 こちらは1kg4480円(税込)と少しお高めですが、サプリ面と的な効能も一気に摂れることでおすすめのプロテインです。というのも、タンパク質以外にもビタミン11種とミネラル4種入っているので、サプリ飲むの面倒くさい! という人にめっちゃめちゃお勧めの商品です。しかもどの風味も割とさっぱりめな傾向なので、とにかく人工甘味料感なくさっぱりテイストを全力でお求めの方は試してみる価値はあると思います。私個人的にはヨーグルトが美味しかったです。

お試ししやすい部門

 次はお試ししやすい部門から紹介します。こちらは入手のしやすさ、風味でそれぞれおすすめできる2ブランドを紹介します。

SAVAS プロテイン

 1つ目はSAVASプロテインです。

www.meiji.co.jp

 もうコンビニやドラッグストアや通販サイトなど、逆に売っていないところがないんじゃないかとなるくらい市民権を得まくっているので、恐らくもっともお試ししやすいんじゃないかと思います。さらにSAVASは牛乳やチョコレートで覇権を握っている明治さんが作っているので、牛乳や豆乳、アーモンドミルクやオーツミルクといったものとの相性が最高だったりします。個人的に栄養素的に女性に必要なものが多く含まれているという理由でアスリートウェイトダウンシリーズがおすすめです。私はこちらがデビューだったのですが、それだけでも体感的にかなり変わりました。なのでまずはSAVASでも全然ありだと思います。

VITAS DELICIOUS PROTEIN

 2つ目はVITAS DELICIOUS PROTEINです。

vitas.fitness

 こちらはWPCプロテインオンリーで1kg4480円(税込)ですが、見ての通りパッケージがまず可愛くて非常にポップなデザインです。風味もフルーツ系のバリエーションが多彩で、割とどれも美味しいと評判です。特にキウイ風味とストロベリー風味がさっぱり系好きの皆さんに大好評で、よくプロテインスムージーのベース*4として使っている方が多く見られます。ちなみにこちらもお試しサイズを展開しているので、そちらでお試ししてみると良いかも*5

価格高めだけどおすすめ部門

 最後は価格高めだけどおすすめ部門を紹介します。こちらはいずれも一袋お高めなんですが、風味や成分などが本当に優秀なものです。ここではそれぞれおすすめできる2ブランドを紹介します。

LÝFT WPC・WPI PROTEIN

 1つ目はLYFT WPC・WPI PROTEINです。

lyft-fit.com

 こちらはIFBB PROのメンズフィジーク選手であり、株式会社LÝFT代表取締役をされているエドワード加藤さんが監修されているプロテインです。こちらWPCプロテインが4980円(税込)、WPIプロテインが6480円(税込)と今までの中でもお高めですが、本当に味に関してハズレがなく、何よりもパッケージがダントツで素晴らしいデザインです。私自身こちらのキャラメルラテとチロルチョコミルク味を飲んでいますが、想像以上に味の再現度が高く、バナナをミックスさせると本当に美味しく、粉っぽさもありません。試したい方は個包装セットを購入、もしくは表参道ヒルズのLÝFT GYMとかで単品・もしくはスムージーで試せるので是非どうぞ。個人的にはトロピカルボムがお勧めです。

ULTORA WHEY DIET PROTEIN

 2つ目はULTORA WHEY DIET PROTEINです。

ultora.co.jp

 こちらはダイエット界隈で話題のブログ「痩せない豚は幻想を捨てろ」の筆者であるテキーラ村上さんプロデュースのプロテインです。こちら5115円(税込)で今までの中でもお高めですが、WPC&WPI MIXかつ人工甘味料を使わない代わりに植物由来の甘味料ステビアを使用しているので、どの風味も非常にさっぱりとした口当たりで粉っぽさもありません。個人的にはココナッツチョコレートと抹茶ラテ、キャラメルナッツを飲んだことありますが、いずれも味はしっかりしているけどさっぱりした印象でした*6。そしてお試ししたい時は450gサイズ、もしくはシェイカー付きのお試しセットがあるのでそちらをどうぞ。

最後に

 と言うことで今回は原稿を書くオタクが最低限見直すべき事をプロテインという観点から書かせていただきました。歴代でもっとも長くなった内容で笑うしかありませんが、それくらい飲んでいただきたいと言う熱意がこもったものと持っていただけると幸いです。

 そしてこちらを読んで「ここはどうしたらいいの?」という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。
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docs.google.com ではでは今回はこの辺で。次回は今年の振り返りエントリーを更新したいと思います。では、また次回のエントリーで!

*1:そう言った意味で一番良い例がコンビニで売られているSAVASのこれです。

*2:余談ですがチョコレート味に関しては確実に海外製の方が美味しいですとだけ。

*3:YouTubeをご覧になった方はお分かりいただけると思いますが、山澤さんは本当に超がつくほど甘党です。

*4:レシピとしてはちゃぴさんなーすけさんのが手軽でおすすめです。

*5:キウイ・マンゴー・バナナ2袋ずつで1680円でした。

*6:ちなみによりさっぱり系をお求めの方はストロベリーがおすすめです。

【お知らせ】PFC・体調報告メルマガを始めました

 どうもこんにちは。本格的な冬が訪れておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は前回のエントリーと同様、変わらずプライベートがめっちゃめちゃ忙しいことになっておりますが、少しずつやることなすことを1つ、また1つずつ終えられるように動いております。無理せず過ごしたいものです。

 前置きはそろそろ置いておいて。まずは前回のエントリーで感想を送って下さった方、本当に有難うございました! ほんの少しの感想でも本当に書いて良かった、もしくはまた次も頑張ろうとなれます。改めて、こちらでお返事とさせていただけたらと思います。

 で、そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書いていきたいと思います。実はこの度本日より2週間に1回のメルマガ配信を始めました! 内容はざっとこんな感じです。

  • この2週間どう過ごしつつPFCバランスをどう設定していたか
  • そこからどんな変化があったか
  • いずれを踏まえてこれから2週間のPFCバランスをどうするか

 いずれも個人の体感ベース且つ思いっきり自己満感たっぷりのセルフモルモット報告です。どんだけ〜となると思いますが、一応書こうと思ったのはソースがなかったり、「あ、こう言う変化があったなぁ」ということをお伝えする場として良いかなと思ったのが理由です。なのでこちらみたいなかっちりめではなく、割とゆるいテイストなので、「あ、食事とか体調管理をこう言う感じにやってんだな」と言う参考にしていただけると幸いです。気になる方はお方はこちらからメルマガ登録ができますのでどうぞ。あ、ちなみにこちらのメルマガは無料です。

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 と言うことで今回はお知らせのみですが、引き続きここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

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 ではでは今回はこの辺で。次回はこそプロテインについて熱く語るエントリーを更新したいと思います。では、また次回のエントリーで!

原稿を書くオタクが最低限見直すべき事-タンパク質編-

 どうもこんにちは。寒くなったと思いきや不意に温かくなってますます体がびっくりしてるお方が多いと思われますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日とある公募の担当の方からのフィードバックを耳にし、「あ、私はこれが課題なんだ」とも見えたり、パーソナルトレーナーセカンドオピニオン的なことをしたらPFCバランスやメニューを決め直したり、はたまたプライベートでめっちゃめちゃ忙しいことになっておりました。

 前置きはそろそろ置いておいて。そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書いていきたいと思います。この健康管理をテーマにしたエントリーも第七弾、今回はタンパク質をテーマに記していけたらと思います。とうとう露骨に栄養素がきましたこのシリーズ。でもこのタンパク質、実は最近皆さんが思っている以上に重要な役割を果たしていますし、健康を管理する上で欠かせない栄養素なんです。そこで今回はタンパク質について熱くお伝えしたいと思います。それでは、改めて今回もいってみましょう~!

タンパク質を見直して欲しい理由

 まず、今回タンパク質について見て頂きたい理由からお話しします。恐らく多くの人にとって、「タンパク質って筋肉を作るものじゃないの? それ以外に一体何をするものなの?」となると思います。しかし実はタンパク質は人間の体の全てを作るものでもあります。主に作るものは下記のものです。

  • 体のあらゆる組織(筋肉、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪など)
  • 体の機能を調整するホルモンや酵素、抗体、神経伝達物質などの材料
  • 免疫や代謝、血圧の調整、神経機能の維持など

(引用元:意外と知らない「たんぱく質」の基礎知識 | 日清製粉グループ)

 そう、見ての通り本当に全部です。そもそもタンパク質の英訳であるPROTEINの語源はギリシャ語の「最も大切、第一の」とお伝えすると、タンパク質がいかに非常に大切なのかが見えてくると思います。

 そんな大事とされているタンパク質が不足するとどう言ったことが起きるのか、ずばり体のありとあらゆるトラブルと出てきます。分かりやすいところで言うと肌荒れ、髪のダメージ、爪が割れやすくなるなど、さらに筋肉が作られないことで疲れを感じやすくなる、基礎代謝が落ちて太りやすくなる、冷え、むくみなどが出る、そして傷が治りにくくなどが出てきます。さらに近年の研究で生活習慣病認知症とも深く関係していると分かってきています。そう、タンパク質を食べないでいると生きる上で全くいい事がありません。

 ただ、タンパク質は多く含んでいる食品は脂質も多く含んでおり、いわばマックのハッピーセットみたいなノリであることも少なくありません。そのため、今回のタンパク質をはじめ何事に対しても「適量を摂る」ことを意識した上で摂取できているのかを確認し、積極的に口にできるようにと見直して頂けたらと思います。

見直してほしい3つのポイント解説

 はい、ということで本題です。今回も例の如く大きく 3つのポイント をお伝えしていこうと思います。いずれも大事なことなので再度ピックアップしました。それではいってみましょう。

①1日に必要な量・1食ずつ同じ量が摂れているかチェックする

 まず1つ目は1日に必要な量・1食ずつ同じ量が摂れているかチェックすることです。「ええっ、また確認なの!?」と思う人もいらっしゃると思います。ですが、必要な量がどのくらいかって確認しないと分からないので、こちらは面倒と思わず是非確認してください。ということでまずはイメージしやすいように食材ごとにタンパク質がどのくらい含まれているかを見てみましょう。


(引用元:最新版! 食品群別に見る、たんぱく質を多く含む食材ランキング)
 そう、意外と肉以外にもタンパク質って含まれているし、なんなら普段何気なく食べている米やパンなどにも含まれているんですよね。しかしその反面、100g単位で見ると「え、こんなものなの?」となるくらいタンパク質は多く含まれていません。なので、食べれているように思っていても実は摂取できていない、なんてこともあります。

 さて、食材ごとにタンパク質の含有量がふんわりイメージできたところで、次に1日で必要な量を計算してみましょう。どのくらいかがわかるかの計算式があるのですが、正直自力で計算するのが面倒なので頼れるサイトを2つほど貼っておきます。

e-keisan.com

athleterecipe.com

 前者は基礎代謝量の基準を計算した上で算出してくれるサイト、後者はふんわりと摂取量を知りたい方向けのサイトになります*1。そしてこちらで出てきた数字を大きく3等分できているかを最低1日、できれば1週間くらいチェックしてみましょう。確認するときは下記アプリがおすすめです。

www.asken.jp

www.myfitnesspal.com

 皆だいすきあすけんさんはライト層向け、Myfitnesspalは運動記録もしたい方向けです。いずれも食材の名前やバーコード読み取りで入力できるカロリー計算アプリで割り出せます。それでも面倒な方はスマホで写真を撮り、そこから大まかに書き出してみるのも良いと思います。

 いずれをやってみると、恐らく多くの方が朝食のタンパク質摂取量が足りていないけど、夕食はタンパク質摂取量が過剰気味という結果が出ると思います。「え、撮れば良いんじゃないの?」となる人も多いと思いますが、実は人間の体ってタンパク質って1回に摂取できる量が限られているんです。現在いろいろな数字が出ておりますが、どの文献や論文見た限り大体40gくらいです*2したがってなるべく、なるべく3食同じ量を摂取できるように心がけて下さい。「ええ、そんなん無理だよ~!」と言う方向けに、後で取り入れやすい方法をお伝え致しますのでもう少しお読み頂けると幸いです。

②動物性・植物性のバランスを意識する

 次は動物性・植物性のバランスを意識する、です。恐らくタンパク質を摂る、となると「鶏胸肉食べなきゃ!!!」となる人も多いのではないでしょうか。しかし、実際それをやると数日で飽きてしまう可能性が高いですし、むしろ種類が偏っていると非常に勿体無いです。なので、タンパク質は1種類だけではなく、複数からから摂取するようにしましょう。
 
 では、ここからはタンパク質の種類についてお話しできたらと思います。タンパク質は大きく動物性タンパク質、植物性タンパク質と2種類あります。動物性タンパク質と植物性タンパク質の特徴に見ていきましょう。

動物性たんぱく質の特徴

  • 牛・豚・鶏・卵・魚などに豊富
  • 動物性必須アミノ酸をバランスよく含んでいる
  • 植物性に比べて、必須アミノ酸の含有量が多い
  • 筋肉づくりに欠かせないアミノ酸・ロイシンの含有率が高い

植物性たんぱく質の特徴

  • 豆や豆腐などの大豆製品に豊富
  • 大豆を摂取するとポリフェノール(イソフラボン)、食物繊維を一緒に摂れる
  • 脂肪燃焼の効果が、動物性より高い
  • 脂質の含有量が少ない

 以上を見ての通り、同じたんぱく質でも全く役割や効能が異なるものだとお分かり頂けると思います。以上のことからタンパク質は動物性・植物性を割合1:1を意識して摂取するように心がけてみましょう。もちろん、一緒に米やパンなどの主食や野菜メインの副菜と共に摂取することを忘れずに摂取して下さいね。

③食事毎に固形か液体のどちらで摂取するかを決める

 最後は食事毎に固形か液体のどちらで摂取するかを決める、です。2つ目まではかなりお堅い感じでしたが、最後は緩やかな感じとなります。ですが、実はこちらは継続をする上でもっとも大切かつ気持ち的に楽にするポイントだったりします。

 というのも、まず大前提としてタンパク質に限らず、栄養素は固形で摂ることがベストなものです。ですが、日々毎日時間に追われ続けていると「毎回固定なんて無理に決まっとるやろ!」となる人が殆どだと思います。何なら私もそうです。そうならないためにもどの食事で固形、もしくはプロテインなどの液体を摂るようにすれば良いのかをふんわりと決めておきましょう。それだけでも非常に気持ちが楽になります。

 日々の食事の中でももっともお勧めなのがずばり朝食です。何故なら上記にも記した通り、日本人のライフスタイルを見ていくともっとも朝食が摂れていないからです。まぁ、日本人の朝って忙しなく余裕がないので食べられない、もしくは抜いてしまう方が多いですからね……。しかし、朝食もしっかりタンパク質を摂ってほしいので、極力手軽にできるメニューで固定しておきましょう。

 ちなみに私は2023年11月現在は在宅フルリモート、本当に極稀に出社というスタイルなので、朝昼夕は固形・おやつは液体と決めています。固形の参考として私の朝食を例にお見せしますと、だいたいこんな感じに摂取しています。
 
パターン1*3

  • 卵がけご飯+魚系フレーク10gorサバの味噌煮缶1/4くらい
  • 乾物大量に足した味噌汁(作り置きorレトルト味噌汁)

パターン2

  • パン1.5枚(もしくはパン1枚+和菓子1種)に前日の残りの副菜・チーズ・温泉卵を乗せて焼いたもの
  • 乾物大量に足した味噌汁

 だいたいこういう感じです。「いやいや、こんなに食べられんがな!」っていう人の場合はTKGだけとかプロテインと鮭とかシーチキンおにぎりorバナナとか、そういうものとかでも全然大丈夫です。とにかくタンパク質を3食バランスよく摂取できるよう、食事毎に固形か液体どちらをメインに摂るかを決めておきましょう。やるだけでもだいぶ変わりますので。

最後に

 と言うことで今回は原稿を書くオタクが最低限見直すべき事をタンパク質という観点から書かせていただきました。とりあえずここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

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 ではでは今回はこの辺で。次回はこのエントリーの派生としてプロテインについて語ろうかと思います*4また次回のエントリーで!

*1:中の人は筋トレや有酸素運動をしているので前者を2週間に1回見直しています。

*2:例えるなら鶏胸肉2枚くらいです。

*3:ジムトレの日はトレーニング後に薄皮まんじゅう1個+鶏胸チャーシュー30gくらいも食べています

*4:本当はこのエントリーに書こうと思ったんですが想像以上に長くなったので次回にしたというやつです。

公募応募や二次創作、ブログを書く女が文学フリマ東京37に参加してきた

 こんにちは、いきなり冬到来! という天候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日ぼやいていた無印良品週間で買うべきものをポチったはいいけど「あれ、これバカでかダンボールで来るのでは……」と気付いて真顔になっていたり冬が来たことで「ニットやストールが身につけられるやった〜!」となったりしていました*1。とはいえちょっと朝起きるのが遅くなってきたりしているので、その辺も対策しないとなぁとなっているとかいないとか。

 で、本題ですが、今回はタイトル通り先日行われた文学フリマ東京37に参加してきました。二次創作の現場には多く参加していたのですが、こう言った方面のイベントはめっちゃめちゃ久々だったので、新鮮味満載の感想を綴れたらと思い、こちらを書くに至っています。ということで今回は参加の経緯や実際に抱いた印象、そしてそこかろ思ったことの3点をお送りします。

1、参加を決めた理由

 ということでまずは参加を決めた理由をさらっと書けたらと思います。まず、今回は出店側での参加でした。そう、実は一般ではなかったんです。そうなった流れも、出店側での参加とななった理由が出展するお友達から売り子依頼を受けたことがきっかけでした*2。丁度文学フリマ東京37の開催日である11月11日は予定が空いていたので、引き受けることにしました。

 そして更に参加するにあたっていろいろ調べるうちに、かなりジャンルが多様であることがわかり、「あ、これちょっと自分が今書きたいものみたいな本があるか探すのも良いかもしれない」となっていました。ならばそのついでに市場調査をしてみようかなとなったのが参加を決めた理由です。

2、実際に参加して浮かんだ印象

 では、次に実際参加して浮かんだ印象について書いていけたらと思います。思ったことは大きく3つありました。
①盛り上がりがとんでもなかった
②キャッシュレス支払い率が高かった
③出店側の見せ方が多様だった
 抱いた印象はかなりとっ散らかっていますが、いずれも理由あってのです。こう思った理由についてもサクサクと書けたらと思います。

①盛り上がりがとんでもなかった

 まず1つ目の盛り上がりがとんでもなかったことです。まずこの日、本当に人の量がとんでもなかった印象でした。どのくらいだったかというと、有明で行われているイベントで例えるなら、「連載やサービス開始してから盛り上がり始めて間もないくらい」というと伝わるでしょうか。そう、あれくらいの人の量です。

 こうなった理由は近くで開催していたデザフェスの方がいらっしゃっていたのもあるのかなと思うのですが、それ抜きにしても本当に多くの人が訪れていたように思いました。友人から「多分めちゃめちゃ暇だと思うので暇つぶし道具を持ってきて」という言葉をに従い持ってきたはいいけど、ほぼそれを触れなかったですし、10000人以上来場していたというお知らせが出て「そりゃそうなるわ」と納得していたくらいでした。なのでそういう意味でも盛り上がり的なギャップがすごかったです。

②キャッシュレス支払い率が高かった

 2つ目はキャッシュレス支払い率が高かったことです。こちらは本当に二次創作のイベントと圧倒的に違うポイントでした。というのも、二次創作系のイベントは著作権をはじめとする権利の問題から「儲けてはいけない」という考えが根底にあったり、実際イベントに出てPOSレジ使っていたら驚かれた経験から新しいスタイルやサービスを取り入れることに対して消極的な印象が強かったので、この点はかなり衝撃でした。

 こうである理由としてはプロの方やアマチュアでもこういった執筆業を副業としてやってらっしゃる方が多いからなのかな、となっていました*3現にお隣の方がイベントでキャッシュレス決済を取り入れるハウツー本出されていましたので、よりチャレンジしてみようかなとなった人も増えやすい環境なのもあるのかなぁとなっていました。

③出店側の見せ方が多様だった

 3つ目は出店側の見せ方が多様だったことです。こちらも二次創作系のイベントと違うなと感じたポイントでした。二次創作系のイベントはポスターや卓上ポスタースタンド、もしくは段ボールや100均で売られているアイテムをうまく使っての見せ方が多いんですが、文フリの参加者の方は木材を使ったりしている方もいたのにびっくりしました。

 これは出店側の規約の内容が異なるのが大きいというのもあると思いますが、それを抜きにしても「どうすれば多くの人に見てもらえるのだろう」という探究心がすごいなぁと感心させられました。現に見せ方が素晴らしいなと思い、そこから発行物を手にして購入に至ったというエピソードも生まれたくらいです。なのでこの点は真似できるポイントは真似したいなぁとなりました。

3、参加した後に思った事

 最後は上記で抱いた印象から参加した後に思った事を記せたらと思います。こちらはもうシンプルに2つです。

①エッセイ・評論でサークル活動するのもありだと思えた
②純粋に本を出したいと思えた

 お、これは? となる感じですね。思ったことやその理由などについて記していきます。

①エッセイ・評論でサークル活動するのもありだと思えた

 まず1つ目はエッセイ・評論でサークル活動するのもありだと思えたことです。実は今浮かんでいる内容が「同人イベントで出すにはどのジャンルなんだ?」となり、一先ずブログでやってみようかなと思い、今の運用にしていました。しかし昨日実際出て会場内を歩いたり、はてなブログの中の方から感想をいただけたり*4、友人と共に参加しているときや打ち上げをしている時に「YOUが公募出しながら体を鍛えたりしたことで体調が良くなった経験は本として形にするべき」と言ってくれたんですね。

 それを聞いた私は「そうか、この経験は本にすることができるんだ」となったり、「オタクと健康は成立できる事を伝えていきたい」と思うようになりました。なのでそう言った方面を綴るサークルとしてやっていくのもありなんだろうな、となりました。

②純粋に本を出したいと思えた

 2つ目は純粋に本を出したいと思えたことです。多分SNSやこのブログを見てくださっている方の中にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この1年以上、公募原稿に集中していた関係で出展を伴う活動をオンオフ問わずお休みしていたんですね*5そのおかげで公募原稿もコンスタンスに出せるように整えたり、より健康になったり、はたまたジムトレにハマったりしていましたが、文フリに行ったことでようやく本を出したいと思えました。

 そう思えたのはやはりあの現場の盛り上がりを目の当たりにしたり、手伝いをと依頼してくれた友人をはじめ、手にした作品を手にしたこと、そして覗きに行った印刷会社さんでやりたかったデザイン・装丁がオンデマンドでできると分かったのが大きかったのかもしれません*6

投稿者: @5at0m1xx
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 今日から読むぞ〜! という手にした作品の写真が良いのに、打ち上げの店のスペル間違えたという痛恨のミスをかましたのはきにしないでほしい*7で、以上の投稿だったりこの所感だったりを抱いた結果、こうしておりました。

投稿者: @5at0m1xx
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 思い立ったらすぐ動くタイプになったアカウントあるある、思っているうちにやったろ! という申し込み。ということで来年5月に出ます。こちら日が近くなりましたらお知らせいたします。

終わりに

 と言うこと文学フリマ東京37に参加してみての感想を書いてみました。参加してて思ったのはやはり新鮮な物事を見続けてから得たものをアウトプットするのが好きなんだなぁ、と気付けたことでしょうか。ということでこれからやろうと思う方向で更にしっかり定めつつ、引き続き体と相談しつつ頑張っていこうと思います。では、このエントリーの感想やご連絡などは各種SNS、もしくはメールフォームがありますので、いずれから送って頂けると。

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 ではでは今回はこの辺で。次も書きたいことが浮かんだら書こうかなと思います。ではまた!

*1:体質的に実は冬が一番元気に過ごせるアカウントなので、こう思ってるところがあります。

*2:以前引き受けたこともあったのですが、二次創作が忙し過ぎたのでかなり本調子じゃない時だった、という話があります

*3:確定申告する上でシステムを使った方が早いケースもあるからそれもかなとなっています。

*4:日常ブログの方でも書きますが、衝撃のエピソードを伺ってびっくりしたという話もあったりします。

*5:やれたとしてもピクブラの発表くらいでした。

*6:装丁凝る系のオタクあるあるだと思うんですけど、やりたいと思ってた装丁ができるっていうのを現地で知っちゃったら、ねぇ……というやつです。

*7:羽田空港第一ターミナルにあるLDH Kitchen、本当に美味しいしガッツリ食べられるのでぜひどうぞ。昨日18時台から閉店時間までいましたが、余裕で座れました。