どうもこんにちは。いきなり寒くなってびっくりしてるお方が多いと思われる今日この頃。こんなしっちゃかめっちゃかな天候の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日話題にしてから久々に定期検査的なものや健康診断に赴いていたり、喘息の発作が出たり、はたまた本業のお仕事がすっごいことになったりとしておりましたが、いつもより元気に過ごしております。そして先日とうとう体組成計を購入し、年末まで割とガチめな減量チャレンジしてみようと思っているとかいないとか。そして以前UPしたピクブラ対策のエントリーに関するメッセージを送っていただき、本当に有難うございます。全て読ませて頂いております。あのエントリーを書いて良かったなぁとほんのり思っています。
前置きはそろそろ置いておいて。そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書いていきたいと思います。この健康管理をテーマにしたエントリーも第六弾、今回は女性の体調をテーマに記していけたらと思います。当方は割と本気で子宮とか卵巣とか全部取り除いてしまいたいと思うくらいには重かったのですが、ここ最近どうにかコントロールできるようになりつつあります。なのでそうなれるまでにやった事をまとめてお伝えしたいと思います。
そして今回の記事はこちらの書籍を元に書かせていただいています。
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細川モモさんの「生理で知っておくべきこと」。こちら内容ももちろんですが、同人オタク的には装丁もめっちゃ良い感じなので是非ともどうぞ。それでは、改めて今回もいってみましょう〜!
女性の体調を見直して欲しい理由
まずは、今回女性の体調について見直して欲しい理由からお話しします。今回も単刀直入にお伝えすると、「今のデータでもって見直せば改善できる可能性が高いから」と「下手すると大病になってしまうから」です。今回もっとも語気強めに書かせていただきましたが、実際私がそうなりかけたので、サクッと経緯を書けたらと思います。
まず前者についてですが、細川モモさんの書籍にあるお言葉をお借りすると、今出回っている生理関係のデータは約60年前のアメリカのデータが元で、婦人科全般関連の諸々はめっちゃめちゃ古いデータで対策法を提案され続けている状態なんですね。なので、今のデータでもって対策をすれば女性の体調は多少なりとも改善できる可能性が高くなります。
そして後者についてですが、女性の体調関連ってまず婦人科に行くことへのハードルが高いことから、多くの人が体調悪化した状態で行くことが多く見られます。現に私自身も不正出血がずっと続き起き上がれなくなった段階で婦人科に行き、診察してもらったら「もしかしたら下垂体に異常あるかもだからガチで検査するね」と言われて真っ青になった過去があります。幸い私の場合は異常なしだったので良かったのですが、もしここで異常ありと出たりより放置していたら大変なことになっていた可能性もあったわけです……。
と言う過去の経験的にも、女性の体調って本当に重要視して欲しいものなんです。なのでこちらを読んで「ちょっと見直してみようかな」と思っていただけると嬉しいです。
見直してほしい3つのポイント解説
はい、ということで本題です。今回も例の如く大きく 3つのポイント をお伝えしていこうと思います。今回以前のエントリーとかぶっているところも多少もありますが、いずれも大事なことなので再度ピックアップしました。それではいってみましょう。
①アプリなどで記録をつける
まずはアプリいなので記録をつけることです。「お前毎回毎回言ってるけど、まーた記録かよ!」と思う人もいらっしゃると思います。ですが、ほんっっっっっとうに大事なんですよ、女性の体調管理においてこれが大切なことなんです。そしてこれのおかげで私は何度も何度も助かっていることがあるので、再び挙げさせて頂きました。
そもそも、記録をつけることによって得られる最大のメリットはずばり、どういった時にどういう症状かが分かり、客観的に体調管理できるようになることです。それはつまり、原稿のスケジュールが進みやすい時とそうじゃない時が明確にできるなるということでもあります。なので一度細かく記録をつけてみましょう。
とはいえ、女性の体調の記録は項目が思っている以上に多いですよね。やれ出血量だ、メンタルがどうだ、体調的にどうかだ、まぁ項目がめっちゃめちゃ多いじゃないですか。なのでそう言った項目を手軽に記録するためにも、女性の体調はアプリで記録するようにしましょう。とりあえずおすすめと言いますか、使った事あるものを紹介していけたらと思います。
Clue
まずはClueです。こちらは私が愛用している生理トラッキングアプリで、確か海外製の女性の体調管理アプリです。こちらの最大の特徴は項目をカスタマイズできるということ。つまり、入力が面倒な場合は減らせるし、徹底的に記録したい場合は大量に項目を追加できる*1ので、かなり客観的に自分の体のデータを見ることができます。さらにアプリのUIがすごくスタイリッシュなんですよね。なのでそう言うデザインが苦手な人にとってかなりおすすめです。
ルナルナ
次はルナルナです。こちらは以前使っていたアプリで、多分こちらを使っている人が多いのではないでしょうか。こちらの最大の特徴はステージごとに選択ができ、ありとあらゆる予定日に加え卵胞期、月経期、黄体前期など、期間ごとに細かくチェックできることです。記録も指数でつけることができ、メモなども残すことができます。なので時期とかそう言ったものを客観的に見れるようにし、より体調の良し悪しをハッキリさせたいと言う方にはかなりおすすめのアプリです。
ソフィアプリ
最後はソフィアプリです。こちらはこういった女性の体調系のアプリとしては割と新しい部類だと思います。こちらの最大の特徴は年齢ごとにアプリの種類が分かれていること。所謂大人向けに作られているソフィアプリと学生向けに作られているソフィガールと2種類に分かれています。なのでターゲットごとに選択ができ、管理することができます。あとデータを増やしていく毎にどのタイプかを示し、そこから体調や体質などのタイプ毎に細かくアドバイスをしてくれる仕様なので、より深く向き合い方におすすめです。
②PMSが出たら魚と卵と大豆製品を食べる
次はPMSが出たら魚と卵と大豆製品を食べることです。えっこれはどういうこと? となる人も多いと思いますが、こちらを実際私自身やってみたら本当に効果が出たといいますか、PMSや生理時が本当に軽くなったので挙げさせていただきました。
実は女性の体は脂にかなり左右される体であります。その中でも動物性の脂に対してはかなり刺激を受けやすい傾向です。ではどの脂がもっとも影響があるのかというと、ずばり豚と牛の脂身が多い部位です。「わー、想像通り!」とか「え、常に食べてるのに!」となると思います。実は豚と牛の脂は刺激が強く、PMSや生理時の女性にとってはかなりのダメージを与えるものなんですね*2。
ではPMSが出たら何を食べれば良いのかというと、ずばり魚です。魚の脂は体に優しいですし、何ならめっちゃめちゃ体に良い脂、オメガ3脂肪酸が豊富です。更に卵や植物性タンパク質を摂るとより捗ります。一番理想的なのは朝に鮭フレーク入りの卵がけご飯です。そう、これで良いんです。私自身、しらすにしたりMCTオイルを追加したりして実際筋トレ前に食べておりますが、パワーがしっかり出ます。ただし、良い脂質も摂りすぎは良くないので、隙あらば程よく摂りましょう。
③ビタミンとミネラルを摂る
最後はビタミンとミネラルをしっかり摂ることです。これは以前のエントリーでも散々書いたのですが、実は女性の体調においてもビタミンとミネラルって非常に大切なものなんですね。というか、多分全てにおいてビタミンとミネラルはマストなものです。なのでこちらも改めて挙げさせていただきました。
女性が意識して欲しい栄養素ですが、生理やPMS対策としてビタミンD、鉄、亜鉛の3種類です。中でもビタミンDは現代日本人が最も足りていない栄養素と言われているもので、本来なら太陽光を浴びて生産できるものなのですが、日焼け止めを塗って自己生産しにくいんですね。更にビタミンDって実はかなり多くの役割を担っている凄いビタミンなので、より意識して摂るようにしましょう。ちなみに一番多く含まれているのは魚です。そう、卵がけご飯の鮭フレークのフラグはここで回収です。
更に、PMSを軽減するセロトニンを作る時に必要なビタミンB6とタンパク質の2種類も意識してみてください。ビタミンB6はストロゲンの代謝に関割、ホルモンバランスを整え、赤血球の合成に一役買っているんですね。多く含まれているのは赤身の肉やヒレ肉やささみなど、脂質が低いものに多く含まれているので、タンパク質とセットで摂る感覚で摂取してみましょう。
最後に
と言うことで今回は原稿を書くオタクが最低限見直すべき事を女性の体調という観点から書かせていただきました。とりあえずここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。
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