Ordinary coterie writing

ただの文字書きによるひとりごとのくりかえし

フル出社勤務の文字書きオタクが朝のオフィスで原稿をやるために取り入れたこと

 こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。もう年度が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は新しい生活が始まり、少しずつ移行作業をしております。これでいけるかな、と思っていたことが割といけることが分かりほっとしているとかいないとか*1

 そして今回のエントリーですが、タイトル通りフル出社勤務のオタクが朝のオフィスで原稿をやるために取り入れたことをテーマに記せたらと思います。実際出社していくうちに「あ、これこうすればこうできるかもな?」と思ったことが出てきて試したら案外いけたんですよね。そこで今回はかつてフルリモートだったけれど今はこうしているよ、という備忘録も兼ねてまとめてみました。それではいってみましょう。

1、前提情報

 まず、今回のエントリーを書く前に前提情報を記していこうと思います。まず、転職してから就労状況が下記の通りになりました。

  • 就労環境:フルリモート→フル出社に変更
  • 出勤時間:なし→早朝に出て運動しつつ早く出社するスタイル
  • 執筆時間:在宅勤務の合間に対応なのでお昼メイン→オフィス(朝早く出社・お昼時間の残り)、もしくは土日にやる

 以上の通り、かなり変わったことがお分かりいただけたと思います。もともと朝早くにジムへ行くようになったのですが、それがきっかけで「私は出勤ラッシュが嫌いなんだ」と気づくことができ、出勤時間を早められました。見事に趣味が功を奏し、より朝方になったというやつです。そして中でももっとも変わったのが執筆時間の部分だと思います。「え、職場で?」と思う方もいらっしゃると思いますが、下記の転職活動エントリーにも書いた通り、面接の段階で執筆をしていると公言したことで職場でもできるようになりました。

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 改めて本当にオタクやってることをアピールしておいて良かったな、と心の底から思いましたし、「より職場で作業をできるようにする環境づくりをする」必要が生じました。ここでまさかのタイトル伏線回収です。次からは職場でより円滑に作業するために何をしたのか、綴っていきたいと思います。

2、必要だと思ったもの

 次に職場で作業をするにあたって何が必要だと感じたか、記していきたいと思います。主に必要だと思ったものは下記の通りです。

  1. モニター台
  2. 自宅用キーボード
  3. スケジュール管理ツール

 ほぼ家と変わらないじゃないか、と言われそうなものばかりですね。というかまたこれ買うのかよ! みたいなのがちらほら見えるようなそうでないような。とにかくこれらをどうしたのか、次から書いていきたいと思います。

3、実際どうしたか

 ということで必要だと思ったものをどうしたのか、書いていこうと思います。やったこととしては3点です。

IKEAのモニター台を導入した

 まず1つ目はモニター台を導入しました。モニター台もいろいろありますが、個人的に「人に譲りやすいデザイン・機能」「予算は3000円以下」と定めて探しました。実際に購入したのはこちら。

www.ikea.com

 IKEAの収納付きのモニター台です。こちらはデスクの雰囲気から白をチョイスしました。実際使ってみて数日ですが、首の高さとスマホスタンドに置いた状態のスマホの高さがぴったりになりましたし、業務用に支給されたPCモニターもピッタリの高さになりました。これだけでもかなり大きかったと思います。そして収納が新たに生まれたことで、デスクにしまうものが減ったこともかなり大きなポイントです。いちいち椅子下げて引き出し開けることが非常にめんどいのでね……。

 そしてこちらのお値段はなんと2999円と、ほぼほぼ想定していた予算ピッタリです。ただ通販だと800円プラスとなるので、それを考えると大体3700円くらいと計算しておくとよいかもしれません。あとオフィスに直接届けるのはちょっと、となったので前日に購入して職場最寄り駅のロッカーに入れ、当日ロッカーから運搬するという方法を取りました。もし職場に直接で大丈夫だよ〜と言われたら、配送をお勧めします。

自宅用キーボードを買った

 2点目は自宅用キーボードを買いました。キーボードは自宅用で使っているSatechiのキーボーをオフィスに持参する方向にしたので、家用にApple純正キーボード黒のUK配列テンキー付き購入しました。

www.apple.com

 元々iPad Proで作業していたときに買ったキーボードがUK配列だったので、買い替えにも丁度いいなと思いこのチョイスです。テンキー付きである理由はデスク環境エントリーを見て頂いた方ならお分かりの通り、私は数値を入力するときはテンキーの方が遥かに楽だというタイプだからです。

 そして実際この運用にしてみたらまぁめっちゃ楽でした。ログインがTouch IDでできるというメリットの大きさが想像以上でした。改めてApple製品は純正で統一がベストなのかな、となったくらいだったので、こちらの運用にして正解だったなと思います。テンキー付きTouch ID搭載キーボード、本当に楽で良いですよ。

アプリで進捗管理して家で振り返るスタイルにした

 3つ目はアプリで進捗管理して家で振り返るスタイルにしました。基本的にスケジュールや日常ブログの下書きにあたるものはすべてパレットジャーナルやほぼ日手帳カズンサイズと大きいサイズのノートで管理しています。最初はそれらを持っていったのですが、もれなく肩がご臨終しちゃったんですね。そこで出社している時はどうしようかと考えた結果、下記の運用でやっていくことにしました。

  • タスク管理:Focus To-Doで管理→自宅でバレットジャーナルに移す
  • 日常ブログのメモ:気付きなどは大きいフセンに書く→自宅でほぼ日手帳に貼り付ける

 ざっとこんな感じです。携帯性を最優先したのが非常によくお分かりいただけると思います。私の場合、転職活動をきっかけに何事も楽に運用できる方法を選ぶことを優先するようになったのですが、それが見事に結果として出ました。個人的にはこれが非常に楽だと感じていますが、もっと改善できるところはあると思うので、変えていけたらと思います。

4、今後の課題

 最後に、このデスク環境にしてしばらくして見えた課題について書いていこうと思います。これだけ整えていてもやっぱり「あ、これこうした方が良いじゃん」となる点って出てくるんですよね。ここからは見えてきた課題を2点書いていこうと思います。

足の浮腫み対策をする

 1点目は足の浮腫み対策をすることです。これは自分の体質・骨格の問題が大きく関わっているもので、早急にやりたいなと思っているトピックになります。

 多分体感ベースの体調管理メルマガを見ている方ならお分かり頂けると思いますが、私は体質や骨格的に非常に浮腫みやすい体をしています。そのため、座り続けていると非常に腰の血流が悪くなり、足が浮腫んでしまい、雨の日など気圧が変動しやすいときにかなり地獄を見てしまっていたんですね。

 個人的にはパーソナルトレーナーさんに教わったストレッチなどを行いつつ、今家で大変お世話になっているexgelの携帯タイプクッションを持ってこようかなと思っています。

exgel.jp

 私の場合、腰をサポートするより座位の時の尻の安定感を優先させた方が足腰痛くならないというのがフルリモートで見えていたので、それをオフィスでもやれるようにしようかなと思っています。後何よりも軽くて安いのにしっかり効果がありますからね。コスパは大事です。

電話を取る際の軌道をより良くする

 2点目は電話を取る際の軌道をより良くすることです。こちらはオフィスあるあるだなぁというトピックですが、個人的には本当に久々のオフィスなので話題として挙げています。

 現職は幸いなことにBtoBの企業で、基本的に取引先との電話がほとんどです。とはいえ本数が多いときは多いので、そちらの対応をするためにもしっかり電話を取りやすくする必要があります。ですが、今の私のデスク環境的に電話の前にマグカップを置いてしまっている状況。つまりは取りにくい状況となっています。

 そこで今考えているのは、思い切ってマグカップをリストラしようかなと思っています。1日を振り返った感じ、マグカップを使うのって家で淹れてきたコーヒーを飲む時くらいなんですよね。ならばこのもういっそのこと右側に置くようにしているタンブラーから飲めば良いじゃん、となりました。ひとまずは試す方向です。

最後に

 今回はフル出社勤務の文字書きオタクが朝のオフィスで原稿をやるために取り入れたことについてざっくりお送りしました。まさか今年違う場所でデスク環境を2回も整えると思いませんでしたが、やっていて楽しかったですし、ここから改造するのも楽しみになりました。日々の仕事や創作のモチベーションUPするためにもいろいろと整えることは大事だと思うので、こちら参考にして頂けると嬉しいです。ではまたある程度変更点が出たらまとめようと思います

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 では、今回はこの辺で。次も書きたいことが浮かんだら書こうかなと思います。ではまた!

*1:早く出社できるかが一番の不安だったんですが、余裕だったなっていうやつです。