Ordinary coterie writing

ただの文字書きによるひとりごとのくりかえし

【お知らせ】PFC・体調報告メルマガを始めました

 どうもこんにちは。本格的な冬が訪れておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は前回のエントリーと同様、変わらずプライベートがめっちゃめちゃ忙しいことになっておりますが、少しずつやることなすことを1つ、また1つずつ終えられるように動いております。無理せず過ごしたいものです。

 前置きはそろそろ置いておいて。まずは前回のエントリーで感想を送って下さった方、本当に有難うございました! ほんの少しの感想でも本当に書いて良かった、もしくはまた次も頑張ろうとなれます。改めて、こちらでお返事とさせていただけたらと思います。

 で、そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書いていきたいと思います。実はこの度本日より2週間に1回のメルマガ配信を始めました! 内容はざっとこんな感じです。

  • この2週間どう過ごしつつPFCバランスをどう設定していたか
  • そこからどんな変化があったか
  • いずれを踏まえてこれから2週間のPFCバランスをどうするか

 いずれも個人の体感ベース且つ思いっきり自己満感たっぷりのセルフモルモット報告です。どんだけ〜となると思いますが、一応書こうと思ったのはソースがなかったり、「あ、こう言う変化があったなぁ」ということをお伝えする場として良いかなと思ったのが理由です。なのでこちらみたいなかっちりめではなく、割とゆるいテイストなので、「あ、食事とか体調管理をこう言う感じにやってんだな」と言う参考にしていただけると幸いです。気になる方はお方はこちらからメルマガ登録ができますのでどうぞ。あ、ちなみにこちらのメルマガは無料です。

5ashuarfn.substack.com

 と言うことで今回はお知らせのみですが、引き続きここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

連絡先

多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

fedibird.com

ゆるーく更新のお知らせだったり飯テロをしてるX (旧Twitter)

twitter.com

メールフォーム

docs.google.com


 ではでは今回はこの辺で。次回はこそプロテインについて熱く語るエントリーを更新したいと思います。では、また次回のエントリーで!

原稿を書くオタクが最低限見直すべき事-タンパク質編-

 どうもこんにちは。寒くなったと思いきや不意に温かくなってますます体がびっくりしてるお方が多いと思われますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日とある公募の担当の方からのフィードバックを耳にし、「あ、私はこれが課題なんだ」とも見えたり、パーソナルトレーナーセカンドオピニオン的なことをしたらPFCバランスやメニューを決め直したり、はたまたプライベートでめっちゃめちゃ忙しいことになっておりました。

 前置きはそろそろ置いておいて。そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書いていきたいと思います。この健康管理をテーマにしたエントリーも第七弾、今回はタンパク質をテーマに記していけたらと思います。とうとう露骨に栄養素がきましたこのシリーズ。でもこのタンパク質、実は最近皆さんが思っている以上に重要な役割を果たしていますし、健康を管理する上で欠かせない栄養素なんです。そこで今回はタンパク質について熱くお伝えしたいと思います。それでは、改めて今回もいってみましょう~!

タンパク質を見直して欲しい理由

 まず、今回タンパク質について見て頂きたい理由からお話しします。恐らく多くの人にとって、「タンパク質って筋肉を作るものじゃないの? それ以外に一体何をするものなの?」となると思います。しかし実はタンパク質は人間の体の全てを作るものでもあります。主に作るものは下記のものです。

  • 体のあらゆる組織(筋肉、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪など)
  • 体の機能を調整するホルモンや酵素、抗体、神経伝達物質などの材料
  • 免疫や代謝、血圧の調整、神経機能の維持など

(引用元:意外と知らない「たんぱく質」の基礎知識 | 日清製粉グループ)

 そう、見ての通り本当に全部です。そもそもタンパク質の英訳であるPROTEINの語源はギリシャ語の「最も大切、第一の」とお伝えすると、タンパク質がいかに非常に大切なのかが見えてくると思います。

 そんな大事とされているタンパク質が不足するとどう言ったことが起きるのか、ずばり体のありとあらゆるトラブルと出てきます。分かりやすいところで言うと肌荒れ、髪のダメージ、爪が割れやすくなるなど、さらに筋肉が作られないことで疲れを感じやすくなる、基礎代謝が落ちて太りやすくなる、冷え、むくみなどが出る、そして傷が治りにくくなどが出てきます。さらに近年の研究で生活習慣病認知症とも深く関係していると分かってきています。そう、タンパク質を食べないでいると生きる上で全くいい事がありません。

 ただ、タンパク質は多く含んでいる食品は脂質も多く含んでおり、いわばマックのハッピーセットみたいなノリであることも少なくありません。そのため、今回のタンパク質をはじめ何事に対しても「適量を摂る」ことを意識した上で摂取できているのかを確認し、積極的に口にできるようにと見直して頂けたらと思います。

見直してほしい3つのポイント解説

 はい、ということで本題です。今回も例の如く大きく 3つのポイント をお伝えしていこうと思います。いずれも大事なことなので再度ピックアップしました。それではいってみましょう。

①1日に必要な量・1食ずつ同じ量が摂れているかチェックする

 まず1つ目は1日に必要な量・1食ずつ同じ量が摂れているかチェックすることです。「ええっ、また確認なの!?」と思う人もいらっしゃると思います。ですが、必要な量がどのくらいかって確認しないと分からないので、こちらは面倒と思わず是非確認してください。ということでまずはイメージしやすいように食材ごとにタンパク質がどのくらい含まれているかを見てみましょう。


(引用元:最新版! 食品群別に見る、たんぱく質を多く含む食材ランキング)
 そう、意外と肉以外にもタンパク質って含まれているし、なんなら普段何気なく食べている米やパンなどにも含まれているんですよね。しかしその反面、100g単位で見ると「え、こんなものなの?」となるくらいタンパク質は多く含まれていません。なので、食べれているように思っていても実は摂取できていない、なんてこともあります。

 さて、食材ごとにタンパク質の含有量がふんわりイメージできたところで、次に1日で必要な量を計算してみましょう。どのくらいかがわかるかの計算式があるのですが、正直自力で計算するのが面倒なので頼れるサイトを2つほど貼っておきます。

e-keisan.com

athleterecipe.com

 前者は基礎代謝量の基準を計算した上で算出してくれるサイト、後者はふんわりと摂取量を知りたい方向けのサイトになります*1。そしてこちらで出てきた数字を大きく3等分できているかを最低1日、できれば1週間くらいチェックしてみましょう。確認するときは下記アプリがおすすめです。

www.asken.jp

www.myfitnesspal.com

 皆だいすきあすけんさんはライト層向け、Myfitnesspalは運動記録もしたい方向けです。いずれも食材の名前やバーコード読み取りで入力できるカロリー計算アプリで割り出せます。それでも面倒な方はスマホで写真を撮り、そこから大まかに書き出してみるのも良いと思います。

 いずれをやってみると、恐らく多くの方が朝食のタンパク質摂取量が足りていないけど、夕食はタンパク質摂取量が過剰気味という結果が出ると思います。「え、撮れば良いんじゃないの?」となる人も多いと思いますが、実は人間の体ってタンパク質って1回に摂取できる量が限られているんです。現在いろいろな数字が出ておりますが、どの文献や論文見た限り大体40gくらいです*2したがってなるべく、なるべく3食同じ量を摂取できるように心がけて下さい。「ええ、そんなん無理だよ~!」と言う方向けに、後で取り入れやすい方法をお伝え致しますのでもう少しお読み頂けると幸いです。

②動物性・植物性のバランスを意識する

 次は動物性・植物性のバランスを意識する、です。恐らくタンパク質を摂る、となると「鶏胸肉食べなきゃ!!!」となる人も多いのではないでしょうか。しかし、実際それをやると数日で飽きてしまう可能性が高いですし、むしろ種類が偏っていると非常に勿体無いです。なので、タンパク質は1種類だけではなく、複数からから摂取するようにしましょう。
 
 では、ここからはタンパク質の種類についてお話しできたらと思います。タンパク質は大きく動物性タンパク質、植物性タンパク質と2種類あります。動物性タンパク質と植物性タンパク質の特徴に見ていきましょう。

動物性たんぱく質の特徴

  • 牛・豚・鶏・卵・魚などに豊富
  • 動物性必須アミノ酸をバランスよく含んでいる
  • 植物性に比べて、必須アミノ酸の含有量が多い
  • 筋肉づくりに欠かせないアミノ酸・ロイシンの含有率が高い

植物性たんぱく質の特徴

  • 豆や豆腐などの大豆製品に豊富
  • 大豆を摂取するとポリフェノール(イソフラボン)、食物繊維を一緒に摂れる
  • 脂肪燃焼の効果が、動物性より高い
  • 脂質の含有量が少ない

 以上を見ての通り、同じたんぱく質でも全く役割や効能が異なるものだとお分かり頂けると思います。以上のことからタンパク質は動物性・植物性を割合1:1を意識して摂取するように心がけてみましょう。もちろん、一緒に米やパンなどの主食や野菜メインの副菜と共に摂取することを忘れずに摂取して下さいね。

③食事毎に固形か液体のどちらで摂取するかを決める

 最後は食事毎に固形か液体のどちらで摂取するかを決める、です。2つ目まではかなりお堅い感じでしたが、最後は緩やかな感じとなります。ですが、実はこちらは継続をする上でもっとも大切かつ気持ち的に楽にするポイントだったりします。

 というのも、まず大前提としてタンパク質に限らず、栄養素は固形で摂ることがベストなものです。ですが、日々毎日時間に追われ続けていると「毎回固定なんて無理に決まっとるやろ!」となる人が殆どだと思います。何なら私もそうです。そうならないためにもどの食事で固形、もしくはプロテインなどの液体を摂るようにすれば良いのかをふんわりと決めておきましょう。それだけでも非常に気持ちが楽になります。

 日々の食事の中でももっともお勧めなのがずばり朝食です。何故なら上記にも記した通り、日本人のライフスタイルを見ていくともっとも朝食が摂れていないからです。まぁ、日本人の朝って忙しなく余裕がないので食べられない、もしくは抜いてしまう方が多いですからね……。しかし、朝食もしっかりタンパク質を摂ってほしいので、極力手軽にできるメニューで固定しておきましょう。

 ちなみに私は2023年11月現在は在宅フルリモート、本当に極稀に出社というスタイルなので、朝昼夕は固形・おやつは液体と決めています。固形の参考として私の朝食を例にお見せしますと、だいたいこんな感じに摂取しています。
 
パターン1*3

  • 卵がけご飯+魚系フレーク10gorサバの味噌煮缶1/4くらい
  • 乾物大量に足した味噌汁(作り置きorレトルト味噌汁)

パターン2

  • パン1.5枚(もしくはパン1枚+和菓子1種)に前日の残りの副菜・チーズ・温泉卵を乗せて焼いたもの
  • 乾物大量に足した味噌汁

 だいたいこういう感じです。「いやいや、こんなに食べられんがな!」っていう人の場合はTKGだけとかプロテインと鮭とかシーチキンおにぎりorバナナとか、そういうものとかでも全然大丈夫です。とにかくタンパク質を3食バランスよく摂取できるよう、食事毎に固形か液体どちらをメインに摂るかを決めておきましょう。やるだけでもだいぶ変わりますので。

最後に

 と言うことで今回は原稿を書くオタクが最低限見直すべき事をタンパク質という観点から書かせていただきました。とりあえずここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

連絡先

多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

fedibird.com

ゆるーく更新のお知らせだったり飯テロをしてるX (旧Twitter)

twitter.com

メールフォーム

docs.google.com

 ではでは今回はこの辺で。次回はこのエントリーの派生としてプロテインについて語ろうかと思います*4また次回のエントリーで!

*1:中の人は筋トレや有酸素運動をしているので前者を2週間に1回見直しています。

*2:例えるなら鶏胸肉2枚くらいです。

*3:ジムトレの日はトレーニング後に薄皮まんじゅう1個+鶏胸チャーシュー30gくらいも食べています

*4:本当はこのエントリーに書こうと思ったんですが想像以上に長くなったので次回にしたというやつです。

公募応募や二次創作、ブログを書く女が文学フリマ東京37に参加してきた

 こんにちは、いきなり冬到来! という天候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日ぼやいていた無印良品週間で買うべきものをポチったはいいけど「あれ、これバカでかダンボールで来るのでは……」と気付いて真顔になっていたり冬が来たことで「ニットやストールが身につけられるやった〜!」となったりしていました*1。とはいえちょっと朝起きるのが遅くなってきたりしているので、その辺も対策しないとなぁとなっているとかいないとか。

 で、本題ですが、今回はタイトル通り先日行われた文学フリマ東京37に参加してきました。二次創作の現場には多く参加していたのですが、こう言った方面のイベントはめっちゃめちゃ久々だったので、新鮮味満載の感想を綴れたらと思い、こちらを書くに至っています。ということで今回は参加の経緯や実際に抱いた印象、そしてそこかろ思ったことの3点をお送りします。

1、参加を決めた理由

 ということでまずは参加を決めた理由をさらっと書けたらと思います。まず、今回は出店側での参加でした。そう、実は一般ではなかったんです。そうなった流れも、出店側での参加とななった理由が出展するお友達から売り子依頼を受けたことがきっかけでした*2。丁度文学フリマ東京37の開催日である11月11日は予定が空いていたので、引き受けることにしました。

 そして更に参加するにあたっていろいろ調べるうちに、かなりジャンルが多様であることがわかり、「あ、これちょっと自分が今書きたいものみたいな本があるか探すのも良いかもしれない」となっていました。ならばそのついでに市場調査をしてみようかなとなったのが参加を決めた理由です。

2、実際に参加して浮かんだ印象

 では、次に実際参加して浮かんだ印象について書いていけたらと思います。思ったことは大きく3つありました。
①盛り上がりがとんでもなかった
②キャッシュレス支払い率が高かった
③出店側の見せ方が多様だった
 抱いた印象はかなりとっ散らかっていますが、いずれも理由あってのです。こう思った理由についてもサクサクと書けたらと思います。

①盛り上がりがとんでもなかった

 まず1つ目の盛り上がりがとんでもなかったことです。まずこの日、本当に人の量がとんでもなかった印象でした。どのくらいだったかというと、有明で行われているイベントで例えるなら、「連載やサービス開始してから盛り上がり始めて間もないくらい」というと伝わるでしょうか。そう、あれくらいの人の量です。

 こうなった理由は近くで開催していたデザフェスの方がいらっしゃっていたのもあるのかなと思うのですが、それ抜きにしても本当に多くの人が訪れていたように思いました。友人から「多分めちゃめちゃ暇だと思うので暇つぶし道具を持ってきて」という言葉をに従い持ってきたはいいけど、ほぼそれを触れなかったですし、10000人以上来場していたというお知らせが出て「そりゃそうなるわ」と納得していたくらいでした。なのでそういう意味でも盛り上がり的なギャップがすごかったです。

②キャッシュレス支払い率が高かった

 2つ目はキャッシュレス支払い率が高かったことです。こちらは本当に二次創作のイベントと圧倒的に違うポイントでした。というのも、二次創作系のイベントは著作権をはじめとする権利の問題から「儲けてはいけない」という考えが根底にあったり、実際イベントに出てPOSレジ使っていたら驚かれた経験から新しいスタイルやサービスを取り入れることに対して消極的な印象が強かったので、この点はかなり衝撃でした。

 こうである理由としてはプロの方やアマチュアでもこういった執筆業を副業としてやってらっしゃる方が多いからなのかな、となっていました*3現にお隣の方がイベントでキャッシュレス決済を取り入れるハウツー本出されていましたので、よりチャレンジしてみようかなとなった人も増えやすい環境なのもあるのかなぁとなっていました。

③出店側の見せ方が多様だった

 3つ目は出店側の見せ方が多様だったことです。こちらも二次創作系のイベントと違うなと感じたポイントでした。二次創作系のイベントはポスターや卓上ポスタースタンド、もしくは段ボールや100均で売られているアイテムをうまく使っての見せ方が多いんですが、文フリの参加者の方は木材を使ったりしている方もいたのにびっくりしました。

 これは出店側の規約の内容が異なるのが大きいというのもあると思いますが、それを抜きにしても「どうすれば多くの人に見てもらえるのだろう」という探究心がすごいなぁと感心させられました。現に見せ方が素晴らしいなと思い、そこから発行物を手にして購入に至ったというエピソードも生まれたくらいです。なのでこの点は真似できるポイントは真似したいなぁとなりました。

3、参加した後に思った事

 最後は上記で抱いた印象から参加した後に思った事を記せたらと思います。こちらはもうシンプルに2つです。

①エッセイ・評論でサークル活動するのもありだと思えた
②純粋に本を出したいと思えた

 お、これは? となる感じですね。思ったことやその理由などについて記していきます。

①エッセイ・評論でサークル活動するのもありだと思えた

 まず1つ目はエッセイ・評論でサークル活動するのもありだと思えたことです。実は今浮かんでいる内容が「同人イベントで出すにはどのジャンルなんだ?」となり、一先ずブログでやってみようかなと思い、今の運用にしていました。しかし昨日実際出て会場内を歩いたり、はてなブログの中の方から感想をいただけたり*4、友人と共に参加しているときや打ち上げをしている時に「YOUが公募出しながら体を鍛えたりしたことで体調が良くなった経験は本として形にするべき」と言ってくれたんですね。

 それを聞いた私は「そうか、この経験は本にすることができるんだ」となったり、「オタクと健康は成立できる事を伝えていきたい」と思うようになりました。なのでそう言った方面を綴るサークルとしてやっていくのもありなんだろうな、となりました。

②純粋に本を出したいと思えた

 2つ目は純粋に本を出したいと思えたことです。多分SNSやこのブログを見てくださっている方の中にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この1年以上、公募原稿に集中していた関係で出展を伴う活動をオンオフ問わずお休みしていたんですね*5そのおかげで公募原稿もコンスタンスに出せるように整えたり、より健康になったり、はたまたジムトレにハマったりしていましたが、文フリに行ったことでようやく本を出したいと思えました。

 そう思えたのはやはりあの現場の盛り上がりを目の当たりにしたり、手伝いをと依頼してくれた友人をはじめ、手にした作品を手にしたこと、そして覗きに行った印刷会社さんでやりたかったデザイン・装丁がオンデマンドでできると分かったのが大きかったのかもしれません*6

投稿者: @5at0m1xx
Threadsで見る

 今日から読むぞ〜! という手にした作品の写真が良いのに、打ち上げの店のスペル間違えたという痛恨のミスをかましたのはきにしないでほしい*7で、以上の投稿だったりこの所感だったりを抱いた結果、こうしておりました。

投稿者: @5at0m1xx
Threadsで見る

 思い立ったらすぐ動くタイプになったアカウントあるある、思っているうちにやったろ! という申し込み。ということで来年5月に出ます。こちら日が近くなりましたらお知らせいたします。

終わりに

 と言うこと文学フリマ東京37に参加してみての感想を書いてみました。参加してて思ったのはやはり新鮮な物事を見続けてから得たものをアウトプットするのが好きなんだなぁ、と気付けたことでしょうか。ということでこれからやろうと思う方向で更にしっかり定めつつ、引き続き体と相談しつつ頑張っていこうと思います。では、このエントリーの感想やご連絡などは各種SNS、もしくはメールフォームがありますので、いずれから送って頂けると。

連絡先

多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

fedibird.com

ゆるーく更新のお知らせだったり飯テロをしてるX (旧Twitter)

twitter.com

メールフォーム

docs.google.com

 ではでは今回はこの辺で。次も書きたいことが浮かんだら書こうかなと思います。ではまた!

*1:体質的に実は冬が一番元気に過ごせるアカウントなので、こう思ってるところがあります。

*2:以前引き受けたこともあったのですが、二次創作が忙し過ぎたのでかなり本調子じゃない時だった、という話があります

*3:確定申告する上でシステムを使った方が早いケースもあるからそれもかなとなっています。

*4:日常ブログの方でも書きますが、衝撃のエピソードを伺ってびっくりしたという話もあったりします。

*5:やれたとしてもピクブラの発表くらいでした。

*6:装丁凝る系のオタクあるあるだと思うんですけど、やりたいと思ってた装丁ができるっていうのを現地で知っちゃったら、ねぇ……というやつです。

*7:羽田空港第一ターミナルにあるLDH Kitchen、本当に美味しいしガッツリ食べられるのでぜひどうぞ。昨日18時台から閉店時間までいましたが、余裕で座れました。

10月に小説の公募を2本出したので振り返ってみた

 こんにちは、今日はかぼちゃ的なやつでお馴染みのハロウィンですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。まずは前回のエントリーをご購入いただいた方向けですが、ぽちっとしていただき有難うございました。

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 正直購入する人おらんやろと思っていたので、本当にびっくりしています。そして今は脱稿後恒例の脱稿メシお店探しをしたり、無印良品週間で買うべきものリストを作ったり、来年からのジムトレをパーソナルジムを別に契約し、24時間ジムは引き続き継続にしようかなとなったりしていました。いよいよどこに行こうとしているんだとか、もう「オタク×健康管理」か「オタク×運動」について熱く語るオタクになった方が良いんじゃなかろうかとなりつつあります。

 で、本題ですが、今回はタイトル通り小説の公募に2本提出したので、毎度恒例の反省会エントリーをお届け出来たらと思います。今回も例の如く出てくるだろうとなっていたけれど、いざ書き出したら「ですよねー!」となっていました。ということで今回良かった点、今回悪かった点、今回見えた今後の課題の3点をお送りします。

今回良かった点

 ということでまずは今回の原稿で良かった点についてです。良かったなぁと思ったのは下記3点です。
1、1月に公募を2本出せた
2、推敲がスムーズにできるようになった
3、安定的に筋トレ時間を確保できるようになった
 おっ、前気にしていた事がありますね。と言う事で1つずついってみましょう。

1、1月に公募を2本出せた

 まず1点目は1月に公募を2本出せたことです。個人的に今回一番良かった点はこちらになります。1月に2本提出できた理由としては短編、中編レベルの公募だったのでできたのが大きいのかもしれません。とはいえ今まで1本提出だったのが2本にできて良かったなとなりました。

 ちなみにこうできたのは次に挙げる推敲がスムーズにできるようになったことや心身ともにすっきりした状態で原稿できるようになったのが大きいんだろうなぁと思います。短編と短編だったらもっとできるよなぁとか、話をもっと早く書けるようになれたらもっと増やせるよなぁとはなっているので、より簡略化できるところを探せたらと思います。

2、推敲がスムーズにできるようになった

 2点目は推敲がスムーズにできるようになったことです。以前から推敲が苦手すぎて時間がかかってしまうという点は個人的に以前からずーっとずーっと課題としていたのですが、今回ようやくこちらの課題を解決できるようになり、すんなり進められるようになりました。なのでそれができるようになって良かったです。

 今回こう出来た理由についてですが、確実にWordの校正機能を導入したのが大きかったんだろうと思います。今まではWordを導入していなかったせいもあってかなり手間暇が増えていたのが大きかったんだろうなぁと。そういう意味で今回Word導入したことで推敲・校正がスムーズにできるようになって良かったです。

3、より筋トレと食事管理ができるようになった

 3点目はより筋トレと食事管理ができるようになったことです。今回体調というか、フィジカル面的な方向でもっとも効果が高かった印象でより「原稿やるぞ!!!」となれるようになったり、なんなら冒頭の通りどハマりしているという、このオタクは一体何を目指しているんだろうなぁとなっているくらいです。

 現在は毎朝空腹散歩、以前導入した24時間ジムはホルモンバランスの月次処理の時以外は1日置きに早朝行く、食事も高たんぱく低脂質を意識し続けています。その結果、頭がかなり冴えた状態で本業のお仕事や原稿をはじめと数多くのタスクをこなせるようになった気がします。そして何よりもぐっすり眠れるようになったので、より自分自身に向き合えたらと思います。

今回悪かった点

 次は今回の原稿で悪かった点についてです。これはちょっと直さないとかなと思ったのは下記3点です。
1、メンタルがぐらついてしまった
2、公募の応募要項を勘違いしてしまっていた
3、座り続けてしまうことが多かった

 個人的に嘘やーん、となるものが挙がりました。と言う事でこちらも例の如く1つずついってみましょう。

1、メンタルがぐらついてしまった

 まずメンタルがぐらついてしまったことです。こちらに関してはおそらく良かった点を読んだ方ならお察しいただける通り、この1ヶ月アホほど予定を詰め込みすぎたのが要因だったように思います。今振り返ると、本当にずーっと休みがなかったなぁという印象が強すぎる詰め込み具合でした。そりゃそうなるわ。

 今回こうなってしまった要因としては、季節の変わり目という時なのに「あ、これはいけるやろ」と思ってバリバリ入れてしまったこと、そして先月から婦人科の薬を追加したことによって体調の変化が大きかったことだと思います。体質的に季節の変わり目は鬼門なのを改めて再認識せねばなぁとなりましたし、ほんっとうに気をつけようと思います。

2、公募の応募要項を勘違いしてしまっていた

 2点目は公募の応募要項を勘違いしてしまっていたことです。こちらは個人的に嘘だろ!? と思ったのですが、今回初めてやらかしてしまったので今後の反省も兼ねて挙げさせていただきました。とりあえず今回書いた原稿は無事出せたから良かったのだけれど、出せなかったら多分めっちゃめちゃ凹んでいたと思うので提出できて結果オーライだったんですが。

 で、なんでこうなってしまったんだろうと思ったのですが、応募要項の原稿文字数の計算を勘違いしていたのが大きかったんだろうなぁと。今回提出しようと思っていた賞の応募要項、手書きの文字数とワープロの文字数の文字×行の表示が違ってたんですね。で、私は前者を見てしまっていたという超絶凡ミスをしていたという。なので今度は疲れていない時に確認しようと思います。

3、座り続けてしまうことが多かった

 3点目は座り続けてしまうことが多かったことです。こちらは原稿2本提出した故にばりばりやり込みまくっていた故に生まれてしまった反省点でした。あとせっかく立ちやすい環境を作ったというのにこれがなかなかできないのがもどかしいというか、やっぱりデスクワーカー故の諸々なんだろうなぁとなっていました*1

 こちらに関してなんですが、立つための工夫を考える方向に進めていくつもりです。座って作業→立って作業、というのを1ポモドーロごとにやろうかなとか、合間に家事とか散歩を挟んで進めていくのが良いのかなぁとほんのり浮かんでいます。ひとまずこちらはフィットネス系YouTuberの動画を見てヒントを得られたらと思います。

今後の課題

 ということで今回の良かった点、悪かった点は上記通りになります。ではここから今回の原稿で見えた今後の課題について挙げていこうと思います。今回課題にしなければと思った点は3点あります。
1、制作の比率を増やし過ぎない
2、心身ともに休めるよう時間を作る
3、より公募対策ができるよう読書時間を増やす
 2つは分かるけど、あれ、1つは……となるものですね。それではお話していきたいと思います。

 1、制作の比率を増やし過ぎない

 まず1点目は制作の比率を増やし過ぎないことです。もうこれは良かった点、悪かった点どちらを見ていたら「そりゃ入れるだろうよ!」となる課題点じゃないでしょうか。大丈夫です、流石に今回自分自身でもめちゃめちゃそう思いました。なのでそういう意味で今回改めてテキスト化して反省しようと思い記しました。

 振り返ったところ、10月は公募の原稿>ブログエントリー>同人原稿、と明らかに好きなものを書けていないなとなっていました。なのでより多くの公募を出せるようにと簡略化を目指しつつもこの制作の比率をなるべくキープできるようにしたいなぁと思っています。無茶だなぁ、書いててほんと無茶だなぁ……とはなりますが、どうにか成立できる方法を探していけたらと思います。

2、心身ともに休めるよう時間を作る

 2点目は心身ともに休めるよう時間を作ることです。これは1にも通じるのですが、制作の比率を増やしすぎないようにするためには、心身休めるように時間を作る必要があると思って挙げてみました。本当に休むことが苦手なのですが、今回それが露骨に出てしまったなぁとなったので改めて課題として挙げました。

 心身ともに休めるように時間を作るためには、休むことに対して罪悪感を抱かないようにすることが必要かなとなっています。この公募を出す生活を送ると決めた時、「休むこと=時間がなくなる=原稿ができない=チャンスを失う」と思うようになってしまったのが悪い方向に出ているのかもしれません。なので体が音を上げる前に休められるように、日々記録をし続けようと思っています。

3、より公募対策ができるよう読書時間を増やす

 3点目はより公募対策ができるよう読書時間を増やすことです。え、これ? となることだと思いますが、今回改めて本当に大事だと思ったので今回改めて挙げました。主に公募対策のためにも受賞作品はもちろん、読みたいと思う小説、自己啓発系の本など辺りです。

 そう思った理由としてはずばりインプットしたいからと話のアイディアのストックにできるから。より多くの話をこれから書いていくためにも、やはりいるのは知識や表現の幅広さなんだなぁとなったので、そういう意味でも多く読みたいなと思っています。今は気になる小説や公募の賞対策用の小説は地元自治体の図書館を使っていますが、こちらが結構良い感じです。なので、こちらを定着できるようにしたらと思っています。

終わりに

 と言うことで今回は10月に提出した公募で反省すべき点について書かせていただきました。改めて今回も多く反省点が浮かんだなぁとなりつつ、今書いている原稿もこちらを活かせられるよう引き続き頑張ろうと思います。感想やご連絡などは各種SNS、もしくはメールフォームがありますので、いずれから送って頂けると。

多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

fedibird.com

ゆるーく更新のお知らせだったり飯テロをしてるX (旧Twitter)

twitter.com

メールフォーム

docs.google.com ではでは今回はこの辺で。次も書きたいことが浮かんだら書こうかなと思います。ではまた!

*1:環境の件は来年頭あたりにまた書こうかなと思っていますのでお楽しみに。

【有料記事】プロットの切リ方202310現在

 どうもこんにちは。最近イベントなど色々とがっつりある感じになりつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は短編小説の公募の原稿を提出し、今は月末締め切りの公募原稿提出に向けて毎日少しずつ進めつつ、日々変わりまくっている気候やニュースなどで揺らがないよう、体調管理を続けています。淡々と同じ日々を過ごしておりますが、引き続き頑張っていけたらと思っています。

 という前置きはそろそろ置いておいて。そろそろ本題に入りたいと書いていきたいと思います。今回は小説を書く時にこうしているよ、ということをまとめたシリーズ第1弾となります。思えばこのブログは創作活動の助けになるエントリーをまとめようと思い始めたものだったのですが、そういえばそう言うエントリーまだあまり書いてないな? と気付いたんですね。

 そこで今回はいつぞやのデスク環境エントリーでちらっと書いたプロットの書き方をまとめてみました。そして本エントリーをはじめ、このシリーズはかなりボリューミー且つ深入りした内容になりますので、やり方の部分から有料エントリーとしてお送りできたらと思います。読めないのかよ、と思う人もいらっしゃると思います。ですが、自分の手の内を明かすことにもなりますのでその点はご了承ください。それでは、改めて今回もいってみましょう〜!

実際に行っているプロットの流れ

 と言うことでまずは私自身が実際行っていることをお話ししていきたいと思います。現在プロット作業はこの流れでやっています。

1、小説の概要を考える
2、大まかにストーリーを考える
3、ストーリーを考える
4、1、3をスプレッドシートにまとめる
5、2と3で作ったプロットをより細かく切っていく

 「えっ、多いね?」となる人も多いと思います。というのも、こちらは公募小説を出すことを想定しての内容となります。二次創作の方は2と3のどっちかで良いかなぁと思います。それでも多いと思いますが、私はこれくらいやってようやく筆が乗ると言いますか、スムーズに書けるまでに至れます。まぁあくまでも「こう言うタイプもいるんだなぁ」と思っていただけると幸いです。

 そして今回構成上、この部分に連絡先をぶち込んでおきます。

連絡先

多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

fedibird.com

ゆるーく更新のお知らせだったり飯テロをしてるX (旧Twitter)

twitter.com

メールフォーム

docs.google.com

 では、ここからは有料コンテンツとなります。続きが見たいと言うお方はどうかよろしくお願いします。

この続きを読むには
購入して全文を読む

原稿を書くオタクが最低限見直すべき事-女性の体調編-

 どうもこんにちは。いきなり寒くなってびっくりしてるお方が多いと思われる今日この頃。こんなしっちゃかめっちゃかな天候の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日話題にしてから久々に定期検査的なものや健康診断に赴いていたり、喘息の発作が出たり、はたまた本業のお仕事がすっごいことになったりとしておりましたが、いつもより元気に過ごしております。そして先日とうとう体組成計を購入し、年末まで割とガチめな減量チャレンジしてみようと思っているとかいないとか。そして以前UPしたピクブラ対策のエントリーに関するメッセージを送っていただき、本当に有難うございます。全て読ませて頂いております。あのエントリーを書いて良かったなぁとほんのり思っています。

 前置きはそろそろ置いておいて。そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書いていきたいと思います。この健康管理をテーマにしたエントリーも第六弾、今回は女性の体調をテーマに記していけたらと思います。当方は割と本気で子宮とか卵巣とか全部取り除いてしまいたいと思うくらいには重かったのですが、ここ最近どうにかコントロールできるようになりつつあります。なのでそうなれるまでにやった事をまとめてお伝えしたいと思います。

 そして今回の記事はこちらの書籍を元に書かせていただいています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

生理で知っておくべきこと [ 細川 モモ ]
価格:1,705円(税込、送料無料) (2023/10/11時点)


 

 

 細川モモさんの「生理で知っておくべきこと」。こちら内容ももちろんですが、同人オタク的には装丁もめっちゃ良い感じなので是非ともどうぞ。それでは、改めて今回もいってみましょう〜!

女性の体調を見直して欲しい理由

 まずは、今回女性の体調について見直して欲しい理由からお話しします。今回も単刀直入にお伝えすると、「今のデータでもって見直せば改善できる可能性が高いから」と「下手すると大病になってしまうから」です。今回もっとも語気強めに書かせていただきましたが、実際私がそうなりかけたので、サクッと経緯を書けたらと思います。

 まず前者についてですが、細川モモさんの書籍にあるお言葉をお借りすると、今出回っている生理関係のデータは約60年前のアメリカのデータが元で、婦人科全般関連の諸々はめっちゃめちゃ古いデータで対策法を提案され続けている状態なんですね。なので、今のデータでもって対策をすれば女性の体調は多少なりとも改善できる可能性が高くなります。

 そして後者についてですが、女性の体調関連ってまず婦人科に行くことへのハードルが高いことから、多くの人が体調悪化した状態で行くことが多く見られます。現に私自身も不正出血がずっと続き起き上がれなくなった段階で婦人科に行き、診察してもらったら「もしかしたら下垂体に異常あるかもだからガチで検査するね」と言われて真っ青になった過去があります。幸い私の場合は異常なしだったので良かったのですが、もしここで異常ありと出たりより放置していたら大変なことになっていた可能性もあったわけです……。

 と言う過去の経験的にも、女性の体調って本当に重要視して欲しいものなんです。なのでこちらを読んで「ちょっと見直してみようかな」と思っていただけると嬉しいです。

見直してほしい3つのポイント解説

 はい、ということで本題です。今回も例の如く大きく 3つのポイント をお伝えしていこうと思います。今回以前のエントリーとかぶっているところも多少もありますが、いずれも大事なことなので再度ピックアップしました。それではいってみましょう。

①アプリなどで記録をつける

 まずはアプリいなので記録をつけることです。「お前毎回毎回言ってるけど、まーた記録かよ!」と思う人もいらっしゃると思います。ですが、ほんっっっっっとうに大事なんですよ、女性の体調管理においてこれが大切なことなんです。そしてこれのおかげで私は何度も何度も助かっていることがあるので、再び挙げさせて頂きました。

 そもそも、記録をつけることによって得られる最大のメリットはずばり、どういった時にどういう症状かが分かり、客観的に体調管理できるようになることです。それはつまり、原稿のスケジュールが進みやすい時とそうじゃない時が明確にできるなるということでもあります。なので一度細かく記録をつけてみましょう。

 とはいえ、女性の体調の記録は項目が思っている以上に多いですよね。やれ出血量だ、メンタルがどうだ、体調的にどうかだ、まぁ項目がめっちゃめちゃ多いじゃないですか。なのでそう言った項目を手軽に記録するためにも、女性の体調はアプリで記録するようにしましょう。とりあえずおすすめと言いますか、使った事あるものを紹介していけたらと思います。

Clue

 まずはClueです。こちらは私が愛用している生理トラッキングアプリで、確か海外製の女性の体調管理アプリです。こちらの最大の特徴は項目をカスタマイズできるということ。つまり、入力が面倒な場合は減らせるし、徹底的に記録したい場合は大量に項目を追加できる*1ので、かなり客観的に自分の体のデータを見ることができます。さらにアプリのUIがすごくスタイリッシュなんですよね。なのでそう言うデザインが苦手な人にとってかなりおすすめです。

helloclue.com

Clue 生理管理アプリ, 排卵日予測 & 妊娠カレンダー

Clue 生理管理アプリ, 排卵日予測 & 妊娠カレンダー

  • BioWink GmbH
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

ルナルナ

 次はルナルナです。こちらは以前使っていたアプリで、多分こちらを使っている人が多いのではないでしょうか。こちらの最大の特徴はステージごとに選択ができ、ありとあらゆる予定日に加え卵胞期、月経期、黄体前期など、期間ごとに細かくチェックできることです。記録も指数でつけることができ、メモなども残すことができます。なので時期とかそう言ったものを客観的に見れるようにし、より体調の良し悪しをハッキリさせたいと言う方にはかなりおすすめのアプリです。

sp.lnln.jp

ルナルナ|生理日・体調・基礎体温・ピル服薬管理も!

ルナルナ|生理日・体調・基礎体温・ピル服薬管理も!

  • MTI Ltd.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

ソフィアプリ

 最後はソフィアプリです。こちらはこういった女性の体調系のアプリとしては割と新しい部類だと思います。こちらの最大の特徴は年齢ごとにアプリの種類が分かれていること。所謂大人向けに作られているソフィアプリと学生向けに作られているソフィガールと2種類に分かれています。なのでターゲットごとに選択ができ、管理することができます。あとデータを増やしていく毎にどのタイプかを示し、そこから体調や体質などのタイプ毎に細かくアドバイスをしてくれる仕様なので、より深く向き合い方におすすめです。

www.sofy.jp

ソフィ 生理管理アプリで生理を予測&不調ケア

ソフィ 生理管理アプリで生理を予測&不調ケア

  • Unicharm Corporation
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

PMSが出たら魚と卵と大豆製品を食べる

 次はPMSが出たら魚と卵と大豆製品を食べることです。えっこれはどういうこと? となる人も多いと思いますが、こちらを実際私自身やってみたら本当に効果が出たといいますか、PMSや生理時が本当に軽くなったので挙げさせていただきました。

 実は女性の体は脂にかなり左右される体であります。その中でも動物性の脂に対してはかなり刺激を受けやすい傾向です。ではどの脂がもっとも影響があるのかというと、ずばり豚と牛の脂身が多い部位です。「わー、想像通り!」とか「え、常に食べてるのに!」となると思います。実は豚と牛の脂は刺激が強く、PMSや生理時の女性にとってはかなりのダメージを与えるものなんですね*2

 ではPMSが出たら何を食べれば良いのかというと、ずばり魚です。魚の脂は体に優しいですし、何ならめっちゃめちゃ体に良い脂、オメガ3脂肪酸が豊富です。更に卵や植物性タンパク質を摂るとより捗ります。一番理想的なのは朝に鮭フレーク入りの卵がけご飯です。そう、これで良いんです。私自身、しらすにしたりMCTオイルを追加したりして実際筋トレ前に食べておりますが、パワーがしっかり出ます。ただし、良い脂質も摂りすぎは良くないので、隙あらば程よく摂りましょう。

③ビタミンとミネラルを摂る

 最後はビタミンとミネラルをしっかり摂ることです。これは以前のエントリーでも散々書いたのですが、実は女性の体調においてもビタミンとミネラルって非常に大切なものなんですね。というか、多分全てにおいてビタミンとミネラルはマストなものです。なのでこちらも改めて挙げさせていただきました。

 女性が意識して欲しい栄養素ですが、生理やPMS対策としてビタミンD、鉄、亜鉛の3種類です。中でもビタミンD現代日本人が最も足りていない栄養素と言われているもので、本来なら太陽光を浴びて生産できるものなのですが、日焼け止めを塗って自己生産しにくいんですね。更にビタミンDって実はかなり多くの役割を担っている凄いビタミンなので、より意識して摂るようにしましょう。ちなみに一番多く含まれているのは魚です。そう、卵がけご飯の鮭フレークのフラグはここで回収です。

 更に、PMSを軽減するセロトニンを作る時に必要なビタミンB6とタンパク質の2種類も意識してみてください。ビタミンB6はストロゲンの代謝に関割、ホルモンバランスを整え、赤血球の合成に一役買っているんですね。多く含まれているのは赤身の肉やヒレ肉やささみなど、脂質が低いものに多く含まれているので、タンパク質とセットで摂る感覚で摂取してみましょう。 

最後に

 と言うことで今回は原稿を書くオタクが最低限見直すべき事を女性の体調という観点から書かせていただきました。とりあえずここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

fedibird.com

ゆるーく更新のお知らせだったり飯テロをしてるX (旧Twitter)

twitter.com

メールフォーム

docs.google.com

 ではでは今回はこの辺で。次も緩くお待ちいただけると幸いです。また次回のエントリーで!

*1:ちなみに課金するとより項目が増やせる仕様になっています。

*2:ただし、ヒレ肉など脂質が低いものはビタミンB6が多く含まれているので例外です。

原稿を書くオタクが最低限見直すべき事-通院編-

 どうもこんにちは。夏のイベントだったり台風が来ている今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は日本のイベントごと抜きのカレンダー通りなので、お盆に絶賛労働からの9月に夏休みという感じに過ごしておりました。個人的には体質的にこちらの方が気持ちが楽なので、かえって助かっていますが。あ、あと最近朝にジムトレをすべく5:00起床になりました。ますます人としてどこへ行きたいんだろう、と遠い目しているとかいないとか。

 前置きはそろそろ置いておいて。そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書きたいと思います。健康管理をテーマにしたエントリーも第五弾、今回は通院をテーマに記していけたらと思います。本当にこれはオタク云々抜きでも「体調悪いなら! まずは医者に行って!」という啓蒙的な要素も多少ありますが、ご了承ください。それでは、今回もいってみましょう〜!

通院に対して見直して欲しい理由

 ということでまず今回通院について見直して欲しい理由からお話しします。今回も単刀直入にお伝えすると、行かないと体調が悪化し、最悪死に繋がる可能性があるからです。今まででもっとも語気強めに書かせていただきましたが、実際そうだからといいますか、私がそうなりかけたからです。

 確かに、待ち時間が長かったり、親切じゃないお医者さんに当たったり、 説明が分かりにくいとか、お金がかかったりとか嫌なのは十二分にわかります。私だってそうですし、ほんと通院の日は毎度RTAになっています*1。でもこちらのエントリーにも書いた通り、私は一人で医療費控除余裕で行くくらいの医療費が余裕でかかる類である上に、数年前婦人科で下手すると下垂体の手術しないとってなりかけたことがあります*2そのとき異常は無かったんですが、担当医さんから「もう少し遅かったら違う方に出てたと思うから」と言われてヒエっとなりました。それくらい早期の通院は非常に大切なことです。

 加えて、数多くのオタクな友人から健康方面の相談をされるんですが、皆びっっっっくりするくらいギリッギリまで通院しないんですよ……何度「それはもう私じゃなくて直に医者行け!!!!!」となったことか……*3。いや、本当に課金とか推し活でお金がってなるのは分かるんです。でもいずれも健康じゃなければできないんで、今回こちらのエントリーで少しでも行くのが面倒臭い、と思わずに行けるようになっていただけると幸いです。

見直してほしい3つのポイント解説

 はい、ということで本題です。今回も例の如く大きく 3つのポイント をお伝えしていこうと思います。今回比較的すぐできる対策をピックアップしてみました。ではいってみましょう。

①何でも良いから体調の記録をする

 まずは何でも良いから体調の記録をすることです。これが一番続かないかもしれないんだよ! と言いたくなるのもわかります。ですが、これがほんっっっっっとうに重要ですし、何よりも私自身がこれで本当に助かったことが何度もあったので書かせていただきました。

 さて、具体的にどうやって記録していけば良いのか。一番手っ取り早いのが自分が一番手にある媒体に不調を記録することです。そう、言ってしまえば皆大好きSNSもそのツールとして使えるんです。人に見られたくなかったらそれ用のアカウントとか壁打ちスタイルとかでもいけますしね。ちなみに私はほぼ日手帳のデイリーページの冒頭部分に書いていますが、かなり気軽な感じに続けています。

 で、どういう感じに書いているのかというと、「◯月△日(◯/△)、右脹脛にだるさあり」という感じに書いています。余計なことは書かず淡々と記すようにしましょう。更に言うなら女性は怠さとかイラつきの具合などを記録していくと結構良い感じに体調の傾向が見えやすくなりますし、原稿できない期間が可視化しやすくなります

 で、ここからは個人の体感ですが、女性的な体調はアプリ、それ以外は違う媒体というスタイルがやりやすいと思います。私は女性的な体調管理はこちらを使っています。

Clue 生理管理アプリ, 排卵日予測 & 妊娠カレンダー

Clue 生理管理アプリ, 排卵日予測 & 妊娠カレンダー

  • BioWink GmbH
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com あの女性関係のアプリらしさないUIなのが非常に良いです。あと他にはルナルナやソフィアプリ*4などもあるので、そちらを覗いてみて下さい。

sp.lnln.jp

www.sofy.jp

②行く前に伝えたいことをまとめておく

 次は行く前に伝えたいことをまとめておくことです。恐らく殆どの方はお医者さんにどう伝えようかをまとめていないのではないでしょうか。しかし、これって意外とかなり大事と言いますか、お医者さんに話すために準備しておくと、かなり楽なので非常におすすめです。是非とも通院するときはあらかじめ情報をまとめておきましょう。私は行く前、もしくは診察前の間にこう言う風にまとめております。

 

 こちらはまさに直近で行った時のものですが、大体こんな感じにふわっとまとめていきます。で、何故まとめるのかというと、お医者さんとのコミュニケーションを円滑に進めていくため、そこから派生の話題に持っていけるようにするためです。個人的な体感ですが、こうやってまとめておくとかなり話が早いですし、何よりもお医者さんからかなり情報を聞き出すことができるようになりました。

 後こうやって書き出すと明確に症状を伝えることができ、お医者さんもどこをどう対処すれば良いのかのヒントを得やすくなります。つまり、かなり互いにWin-Winな方向になりやすくなると思うんですよね。そしてこれはビジネス的なことでも言えることだと思うので、通院の際も情報をまとめることを意識してみましょう。

③病院を探すときは性分に合うかを意識する

 最後は病院を探すときは性分に合うかを意識することです。ある意味今回挙げた中ではかなり難しいことだと思いますが、個人的にはかなりと言いますか、すごく大事なことなので最後に挙げさせていただきました。で、これについてなんですけど大きく2つポイントがありますので、1つずつ紹介していきます。

1、通院の何が嫌なのかを明確にする

 まず最初に病院に行く時に嫌だなぁと思うことを挙げてみましょう。多分大体の人は受診が面倒(病院に行くこと自体が嫌)、まだ大丈夫と症状を自己診断してしまう、病院に行くとお金がかかる、時間の無駄と挙げる人が多いと思います。しかし言い換えればそれらを解決できれば通院しようと思えるということでもあります。なのでいずれを解決できる病院を探してみましょう。最近のお医者さんだと番号予約して時間潰しとして外に出れるケースも増えていますし、科によってはオンライン診療もあります(ただしあっても絶対にやめろと言うとこもありますが*5)。なのでそういった方向から通院へのハードルを下げてみましょう。

2、どう言う人なら話せるかを明確にする

 次はどう言った人となら話しやすいと思うのかを確認してみましょう。一例を挙げるとするなら男性か女性か、真面目なとかフランクな人かなど、いろいろあると思います。そしてイメージをする際は職場の上司や美容院などのサービスを使うときに心地よいと感じる方を思い浮かべると非常に見出しやすいと思います。ちなみに私の場合は「フランクだけど論理的に会話を進め、ヒアリングが上手い人(男女問わず)*6との相性良い傾向です。なので、口コミをチェックするときはそう言う内容があるかを確認するようにしています。

 通院でここまでやるのかとなる人もいらっしゃると思いますが、これをすることで自分がどう言う物事が得意か、もしくは苦手かを見抜く良いきっかけにもなったりします。なのでそう言った意味でもいずれを踏まえて病院を探してみて下さい。これで見てると異性には優しいけど同性には厳しい、みたいなケースとかに当たらなくなります*7

最後に

 と言うことで今回は原稿を書くオタクが最低限見直すべき事を通院という観点から書かせていただきました。とりあえずここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

fedibird.com

ゆるーく更新のお知らせだったり飯テロをしてるX (旧Twitter)

twitter.com

メールフォーム

docs.google.com

 ではでは今回はこの辺で。次も緩くお待ちいただけると幸いです。また次回のエントリーで!

*1:いくつもはしごする時は分単位での移動なので「私は走者!?」となっているくらいです。

*2:実はとあるホルモンの数値がやばすぎてこの病気が疑われた過去があります。

*3:こう言って通院したらあと少しでやばいことになってた、という人が数人いたのでご参考までに……。

*4:余談ですがこちらはお友達のお仲間が関わっているので、精度はめっちゃめちゃ良いと思います。

*5:オンライン絶対にやめろと言うのはずばり婦人科です。オンラインでピル処方してもらう事は本当にリスクが高いので、絶対に止めて下さい。

*6:余談ですが、私の婦人科の先生は実は男性だったりします。

*7:個人の体感ですが、挙げたケースは婦人科で多いイメージでした。