Ordinary coterie writing

ただの文字書きによるひとりごとのくりかえし

原稿を書くオタクが最低限見直すべき事-睡眠編-

 どうもこんにちは。夏のイベントが色々と復活しつつありますが、その反面暑さが厳しすぎてぶっ倒れているお方をよくお見かけする今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。中の人はまずこちらのエントリーをピックアップして下さった事に三度見してからのコーヒーを吹きかけたりしておりました。

sohoxxxx.hatenadiary.jp

 いやぁ、本当にこのターゲットを絞りに絞りまくった場末感満載のブログのエントリーを非常に多くの方がお読み下さった事に戸惑いつつ、非常に嬉しく思っております。引き続きオタクの方々をはじめ、こういった文字を書くことを趣味としている人々向けにこれやってるよ〜とか、こうしたりこれ導入したりして良かったよ〜とかそういったニュアンスのエントリーを超マイペースながらお送りできたらと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。ちなみにほぼ毎日更新してる日常ブログもございます。日々どう過ごしているのかとか、体調のメモじみたものを記していますので生存確認したい方はこちらもどうぞ。

www.5at0mixxx.com

 そしてリアルな近況としては滅んでほしいと思い続けるくらいには夏が苦手なので*1相変わらず引きこもりつつ原稿をやっています。今月また1本応募する予定なので、無理せず頑張ろうかぁと思っているとかいないとか。

 とまぁ近況じみた前置きはそろそろ置いておいて。そろそろ本題であるタイトル通りの話題を書きたいと思います。健康管理をテーマにしたエントリーも第四弾、今回は睡眠をテーマに記していけたらと思います。本当にこれはオタク云々抜きでもある種の永遠の課題だと思います。私もまだまだ改善したいなぁと思っているのですが、現状見えていることをお送りいたします。それではいってみましょう〜!

睡眠を見直して欲しい理由

 ということでまず今回見直して欲しい理由からお話しします。今回も単刀直入にお伝えすると人間が生きる上でのメンテナンスの時間だからです。そもそも睡眠の役割は脳や体の疲れをとり、体の修復や回復に当てるために行われるもので、生きる上でのパフォーマンスを保つために欠かせない物です。

 でも、日本人って実は先進国の中でもっとも睡眠負債国と言われていて、まー国単位で寝不足が多いと言われています。更に、いわゆる流行病のせいで緩いストレスが長期間かかり続け、ライフスタイルの変化による"夜型化”が進んでいるって言われています。で、それが進んでしまうとこう言ったことが起きると言われています。

  • ストレスが増える
  • 集中力・判断力・注意力・認知機能が低下する
  • 免疫機能が低下する
  • ホルモンバランスが乱れる
  • 生活習慣病のリスクが上がる

 今までの中でもっとも全く良いことがありません、という言葉が似合うラインアップ。中でも免疫機能の低下から生活習慣病は本当にドミノ倒しのように一気に来るものとされていて、実際周りで生活習慣病になった友人も言っていました*2。そういったことが下記サイトに記されております。

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

medipalette.lotte.co.jp

 今までの中で一番手厚く書かれているなぁ、と思いながらピックアップしていました。それくらい大事なことと取れますね。なのでより健康的に過ごしながら原稿にできるようにためにも睡眠は欠かせないものと言えますね。なので今一度このエントリーを読んで「あ、見直してみようかな」と思っていただけると幸いです。

見直してほしい3つのポイント解説

 はい、ということで本題です。今回も例の如く大きく 3つのポイント をお伝えしていこうと思います。今回比較的すぐできる対策をピックアップしてみました。ではいってみましょう。

①目と頭皮のケアをする

 まずは目と頭皮のケアをすることです。え、寝具とかじゃないの? と思われる方も多いと思いますが、こちら意外と侮れません。というか、私自身これで結構変わった印象があったのでまず最初にピックアップしてみました。で、具体的に何をしてるの? となる人も多いと思いますので、実際私が導入して良かったものをまとめました。

 ピックアップして思ったけれど、結局物理です。でもこれが一番効果があったんですよ、本当に。まずヘアブラシとヘアケアアイテムですが、こんな感じのものを使っています。

hb.afl.rakuten.co.jp

hb.afl.rakuten.co.jp

yumedreaming.com

hb.afl.rakuten.co.jp

 多分いくつか見たことあるものもあるのではないでしょうか。そう、いずれも頭の凝りをとってくれるアイテムたちです。ヘアブラシはスキンケアのようなノリで毎日、ヘアケアはスペシャルケアのようなノリで週1だったり10日に1回、と言う感じの運用で使っています。地道かもしれませんが、毎日のチリツモのお陰もあって頭のこりが無くなり、眠りやすくなったと言う体感です。後こちらで挙げたもの以外にも色々と商品はございますので、色々ちらちらと覗いてみて下さい。

 そしてマルチビタミンと目に優しいサプリですが、良い睡眠にするためにはやはり栄養も大事なものです。加えて日本人ってどの栄養素も不足気味(ただし脂質は摂り過ぎ、タンパク質は足りてるけど摂る量のバランス悪過ぎ)なので、どちらにせよ飲むことを強くお勧めします。ただ、個人差と言いますかどうしても体質や相性等もありますので、今回ご紹介したのはあくまでも参考程度に見ていただけると幸いです。

hb.afl.rakuten.co.jp

hb.afl.rakuten.co.jp

hb.afl.rakuten.co.jp

hb.afl.rakuten.co.jp 個人的には運動習慣が通勤とかイベントの時くらいという方はディアナチュラ、私の様に体をめっちゃ動かしながらも狂ったように創作するタイプの方はVITAS、みたいな考え方で探していくと良いものと出会うチャンスは得やすいと思います。用途によって成分のバランスが本当に違うので、その辺じっくり見ていただけると*3。あと最後に挙げたオキュバイトは医療従事者兼インフルエンサー*4というお方がおすすめされていたので導入しています

 とはいえ、サプリメントも色々と商品がありますし、それぞれのお財布的な事情もあると思いますので、セルフモルモット業しつつ予算に見合うものをお探しいただけると幸いです。健康管理を楽しむには「自分はモルモット……」と思うことはとても大事なことなので。

②入浴をして一旦体を温める

 次は入浴をして一旦体を温めることです。個人的には皆全力でやってくれ! となることだったりします。というのも、睡眠のメカニズム的にも入浴をした方が体内の温度が下げることで眠気がきやすくなるんですよ。ソース元はおれたちのバスクリンさんのこちらのページをどうぞ。

www.bathclin.co.jp

 こちらにある通り、入浴すると血行が促進されて体全体が温まり、体温が上がりますが、入浴後は熱が放散されやすくなり、その結果体温が下がります。そのため、入浴は上述した睡眠のメカニズムを整えるにはめっちゃめちゃ手っ取り早い手段といえます。そして眠るまでの体温の低下を考えると、入浴は1時間半前に入るのが良いとされていますので、時間も意識して見ると良いかもしれません。

 あと入浴がめんどいんだよなぁとか、水道代が勿体ないのよ、となる方はいつもより暖かいお湯かつ長めの時間でシャワー浴びるだけでも大丈夫です。入浴せずに眠るよりははるかにマシです。あと、より良い入浴時間にするために入浴剤とかバスソルトとか入れたり、もっとリラックスしたい時キャンドルをつけたりとか、そう言ったリラックス要素を導入するととっつきやすくなると思いますので、そう言ったものを取り入れて入浴へのハードルを下げるのもお勧めです。

③アプリやゲーム、スマートホームで管理する

 最後はアプリやゲーム、スマートホームで管理することです。ある意味今回挙げた中で導入したら継続しやすいものであり、「可視化することで現実を見る」という意味でもっとも適したものだと思います。現に私はこれで夜23時までには布団に入り日付変わる前に就寝、朝5時半起床という生活を実現することができました。

 そうするためにまず導入したのはスマートホーム。そう、「Hey Siri!」や「アレクサ、あれやって」でお馴染みのあの方々です。私は在宅勤務がメインになってから生活のメリハリをつけないとまずいと思いAlexaとSwitchBotをゲット、そこから照明をスマートホーム化して夜強制的に電気が消えるようにしました*5。変えたての時は「まだやりたいのに……」と思いつけることが多々ありましたが、上記のことや今まで紹介してきた生活習慣を改善したらその時間直前に「そろそろ寝よう」と体が告げてくるように怠さがくるようになりました。なので睡眠を整えるという意味でもAlexaをはじめとするスマートホームの導入はとってもおすすめです。

 そしてこの次に導入したのがアプリ・ゲームです。Apple WatchがあるのならApple Watchの睡眠で記録をつけるがベスト*6だと思うのですが、私のように「Apple Watchつけっぱだと破壊しかねない……*7」と心配してしまう方はスマートフォンのアプリ・ゲームで睡眠を管理してみましょう。実際使ってみて良かったアプリ・ゲームは下記2つです。

1、Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

 まずはSleep Meister - 睡眠サイクルアラームLiteです。こちらはApple Watchのヘルスケアアプリと連携することで睡眠を分析したり、睡眠サイクルを記録からのグラフ化、さらには録音機能などもついているというもので、実際使っていたときはなかなか良い感じに記録されていたなぁという体感でした。ただしこちらはiOS向けにしか展開されていないので、iPhoneユーザーの方でゲーム要素いらないよって方はこちらの無料でまずお試しを。

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

  • Naoya Araki
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com

2、Pokémon Sleep

 次はPokémon Sleepです。ほんと最近ローンチして間もないこのアプリですが、ほぼほぼSleep Meister - 睡眠サイクルアラームLiteと同じ機能がついている上にゲーム要素があるもの、というイメージを持って頂けると非常に分かりやすいかと思います。最近こちらに切り替えて今もやっているのですが、時間が近くなると「あ、やべ、カビゴンネロリ博士との約束破っちゃう……!」という罪悪感からの早く寝なきゃとなれます。こちらも課金要素があると言えばありますが、無課金でも十分できますので、ゲーム要素が欲しいお方はこちらのPokémon Sleepをお試しいただけると。

Pokémon Sleep

Pokémon Sleep

  • The Pokemon Company
  • ゲーム
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 ちなみにどちらも共通で言えるのですが、スマートフォンを充電し、つけたまま伏せて置く必要があるのでめっちゃ熱が籠り、バッテリーへの負荷がかかります。なので、そういったデメリットも踏まえてご検討頂けると幸いです。

最後に

 と言うことで今回は原稿を書くオタクが最低限見直すべき事を睡眠という観点から書かせていただきました。とりあえずここはどうしたらいいの? という点がございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。
多分一番呟いているThreads

www.threads.net

記録だったりたまに呟くMastodon

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ゆるーく更新のお知らせだったりたまに飯テロをしてるX (旧Twitter)

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メールフォーム

docs.google.com

 ではでは今回はこの辺で。次も緩くお待ちいただけると幸いです。ではまた!

*1:いつぞやのエントリーに書いた喘息、アレルギー持ちにとってこの天候は無理なんですよねぇ……。

*2:寝不足が原因で熱中症が悪化して脳梗塞になったり、食生活と共にやばくて糖尿病になった人もいますとだけ。

*3:本当に食事に偏りがある方はミネラルも網羅しているマルチビタミンを飲むってのもありかなと思います。

*4:歯科医をしつつライフスタイル系の情報を発信し続けているフリーランスの加藤順子さんです。ROOMもかなり良い感じなので是非是非。

*5:「とっとと寝ましょう」、みたいなアナウンスにしたら「アレクサ辛辣じゃない?」と言われるなんておいうエピソードが生まれたという裏話もあります。

*6:これで睡眠管理しているのが10年来の友人なんですが、かなり効果があったという口コミを頂きました。なのでお持ちの方は試してみても良いかもしれません。

*7:寝相はいいんですが、ベッドがパイプベッドなのでぶつけたらヤベェやつ、とお伝えしておきます。