まずはお久しぶりです!いつぶりだよ!って感じですね。これに関しては本人もびっくりするくらいのしなさだったので、ちょっと反省したいところです。というわけで今年2020年どうだったかを振り返ってみようかと思います。今回は月単位でいってみよ~。
2020年振り返り
1月
まず1月は松井江を見に三島寄って全力エンジョイ→京都の友人Tさんの家にお泊まり→インテに参加という流れを決めるという、初っ端からよくわからない移動をしていました。時間的にできちゃったから仕方がない。
そしてイベント当日はとうらぶの江オールキャラSPでオールキャラ本1種・松井江メインのコピー本1種に加えてくわぶぜ本2種とあずはんにゃ本4種(くらいだった)というラインナップに加えてポスターデビューを決めたイベントでもありました。よくこんな搬入したなってなってますが、結果的に全部買ってくださった方もいらっしゃったので、して良かったなーという体感。ほんと、お手に取ってくださった皆様ありがとうございました。
で、イベント終わってからすぐ2月春コミの原稿を開始と同時に職場の中国人の方から「コロナやばいから喘息持ちのお前は今すぐマスクしろ!」と言われ、素直にコロナ対策を始めてました。
2月
2月は原稿からの盟友Mさんのイベントお手伝い( FEシルフェリスペース)からライブ、春コミ(とうらぶのくわぶぜスペース)で出るというこれまた詰まったスケジュールだったなという記憶。寒い中よくやったもんです。
まず原稿は念願のスズトウシャドウさんの3色刷りの表紙だったんですが、表紙のデザインが思っていた以上に苦労しました。メタル系の色と青と黒でバランスが難しかったんですが、いい経験でした。あとノベルティというか一冊ずつ高透明フィルム300μのしおり(同軸リバR18らしいキャッチコピー)が思ってた以上に好評だったのでホッ。
そしてイベントは二週連続違うジャンルだったんですが、ジャンルが違うだけでこんなに人も違うんだなーと思ったのが第一印象でした(11月にも書きますが)。FEは極寒の中、初めて出るMさんに対してだけでなく、売り子としてきた私にも優しくしてくださった部分は見習わないとなっていました。刀は違うCPの方が多く買いに来てくださり、ここだけの話歴代一番多く出ました。同軸リバR18な上に付き合ってない関係を描いたのに手に取ってくださる方こんなにいらっしゃったのかー!となり、本当に有り難かったです。
3月~4月
ということでここからコロナのせいでイベントがなくなり、オンラインオンリーに向けて原稿を始めてました。が、やっぱりリアルイベントじゃないとあかんのでは?となりつつ進めていたので、個人的にはめちゃめちゃ不安が大きかったです。
そんでもって〆切に対してのモチベも保てなかったのと、内容もないようだったので本当に筆が進まずスランプ状態になってました*1。そのストレスから翌月大変なことになったのは言うまでもなく、という……。
5月
とあるオンラインオンリーとエアブーに参加。したんですが、3~4月に思っていた通りリアルイベントじゃないとあかんな~!って感想が大きかったです(内容もあったんだろうなって思うんですが)。この頃から書かなくてもいいかなーと思っていたら、案の定心身ともにダウンしてしまったので、「結局書かないとダメだ!快適に書くためには環境を整えないと!」となり、ここから買い物祭を始めました。
6月~7月
環境整え業を開始。椅子やらデスクに加えて、照明やレイアウトも変更。これでかなり環境が変わったので、諸々を見直す期間に当てて正解だと実感。あとこの頃からイベント再開してきたのでどんな風なのかなって覗いたりしてました。
そして私自身はといったら、
- このブログを開設
- 秋頃からならいける?となりつつある
ということもしてました。あまり更新できてはいなかったけれど、始めるという意味ではいいタイミングだったのかなとなっています。
8月
やりたい装丁に向けて、10月の長船プチに向けてあずはんにゃ再録本の作業を開始。書き下ろしと編集作業を並行してやっていたんですが、思っていた以上に書き下ろしが進まず焦っていた覚えがあります。あと編集作業も前の作品であればあるほど誤字脱字がひどくて真っ青にもなり、猛省。
そしてこの頃にツイステを始めたんですが、見事に1章を見て陥落。超早くプレイを進めまくることになり、翌月のスケジュールを見直すというアホなこともしていた。
9月
10月の本の修羅場を前半に迎えたのち、ツイステで本出すか!となるという怒涛の一月に。何でこんなことになってるんだって真顔になるところでしたね……。
まず修羅場ですが、8月に終える予定の書き下ろし原稿が9月まで延び、ネイルに行く道中でも推敲・校正をするという限界戦士っぷりを発揮。もう二度とやりたくない!となりつつどうにか入稿するも、3回くらい修正が入り涙目で敢行したら体を壊してました。どこまでもギリギリ入稿は良くないと実感。
そしてツイステも1ヶ月で最新章まで進めたのち、これは本出さねば!となり、本のプロットをすべて切ってからコピー本を発行することに。でもこの時に「元の芸風に戻してみようかな」となってたのもあってか、筆は今までの中で一番早く終わるという展開を迎え、翌月考えるきっかけに。
10月
2月のイベント以来のイベント、長船オンリーに参加しつつ、今後の自分の本の方向性を決める一月になってました。どうしてそうなったかは後ほど。
まずイベントの新刊は苦労に苦労を重ねたあずはんにゃ再録本とツイステのコピー本。こちらは読みが甘く通販・イベントいずれも瞬殺だったという大変申し訳ない結果に。もっと刷らないとだな!?となることに。そしてツイステ本は思ってるより買ってくださる方が多くてびっくり。12月どうなるかなーとなりつつ買ってくれた皆様ありがとう!となってました。あとイベント当日の準備が初めてだったので手間取っていましたが、次の課題が見えたという意味ではいい機会でした。
そして今後の自分の本の方向性はかつての嗜好に戻すことに決めたのもこの時期。個人的にオタクになるきっかけの作品がKing Of Fightersだったのもあり、「立場的に敵対してころし合った末に共闘してくっつく関係」か「仕事の関係などの利害があって成り立つ関係」が好きなんだからそっちで書こうとなり、ツイステ本のあれそれをそちら方面に整え直したりしていたりという一月でした。
11月
この月は12月の本の修羅場と盟友Mさんのスペース代行(FEシルフェリスペース)があるという休む暇がないな!?とならざるをえなかった一月でした。
原稿の修羅場はツイステのハロウィーンイベントのパーソナルストーリー(以下パソスト)を見てからじゃないと書けない部分があり、そこまで待てるよう進めるという流れだったんですが思ってたよりは早く終わったという。しかしここから表紙のデザインを直したりしてたので結局割とギリギリに。余裕がほしいー!と思ったけどちゃんとパソストを見てからやりたかったので仕方なし(と思ったのが後の後悔につながる羽目に)。
そこから盟友Mさんのスペース代行でイベントに出ていたんですが、お互いが思っている以上に本がなくなるペースが早くて「うっそー!」となっていました。元々のポテンシャルが高いのと、FEの同人の方々が歴が長いのもあるんだなというのが見えたのもこのタイミングでした。あと友人だけでなく私にも気遣ってくださった方が多くて「本当いい界隈……」と改めて思ったと同時にこういう風にしていかなければ!とますます思った機会でもありました。
12月
この月はツイステオンリー一発目にサークル参加でした。歴代で一番多く本を刷ったので出るのか?出るのか???という不安が大きいイベントでした。
そしてこのイベントでは10月の時に得た知見を取り入れたスペース作り、宣伝を取り入れた時でもありました。やったこととしては、
<イベント>
- ポスターとお品書き、地図などのデザインは統一する
- 取引がしやすいようにダンボールをデスク代わりにする
- 本は普通に置き、キャッチコピーを入れた値札にする
<宣伝>
- 宣伝ツイートはできるだけまとめる
- セリフだけをまとめた画像を作る
- pixivから装丁のツイートに行けるようリンクを貼る
など。pixivにあげて無い中での初参加でしたが、おかげで想定していた以上に本を手に取ってくれた方が多かったので本当に有り難かったですし、「あ、こういう感じか!」となれたので、今後に活かしたいところ。
そしてここで持病の一つが悪化し、休職になるという流れを経ての今なのが情けないというかいろいろ見直さないとなとなっているところ、という感じです。いやー、本当に無理はいけないとなった締めでした。
総括という名の反省点
という長すぎる今年のプレイバックから見えた総括というかは下記の4点。
- 来年から絶対無理しないように「一週間のうち二日は原稿しない日を設ける」を徹底化する
- 原稿中も筋トレか運動20分を取り入れる
- 原稿終えたら一週間半は休むこと
- pixivに定期的に作品はあげたほうがいいかも
でした。これらを経て来年の抱負を考えたので、一発目のブログはこれらを記せたらと思います。
* * *
というわけで今年は怒涛というか、いろいろと見直したりしつつ出すものは出していた一年だったなと思います。体調込みで見直すには良い機会だったように思います。来年はもっとイベントできる世になれ!と思いつつ年越しをしていけたらと思います。
それでは、良いお年を~!
感想などいただけると幸いです!