Ordinary coterie writing

ただの文字書きによるひとりごとのくりかえし

同人女が健康を得るためにどんな食事改善したかまとめてみた

と言うわけでお久しぶりです。今年も引きこもりのGWですが、いかがお過ごしでしょうか。私はというと断捨離からの模様替えとか色々していました(多分そのうち記事にします)。

もう久々すぎて今回何を書こうかなーとなっていたときにアンケートをTwitterに投げさせて頂きました。ご協力いただいた皆様、本当にその節は有難うございました。

 もうダントツすぎておお……と声を思わず漏らした結果でした。ということで今回は健康を得るために「食事改善」をどうしたのかだったので、今回はそこについて書いていけたらと思います。

 

1、かつての私は栄養失調だった

と言うことでかつての自分を振り返るというげっそり度満点の事をするわけですが。どうしてたっけ?と思い返したところ、
  • 朝食はプロテインのみ
  • 昼食はガッツリ
  • 夕食は食べる時と食べない時があった*1
  • 水をあまり飲まずコーヒーや紅茶ばっかり飲んでいた
っていう、どう考えても「ダメじゃねぇか!」となるような食生活を結構長い間してました。そりゃフラフラもするし、色々体調崩しやすくもなりますわな……。なのでこいつはまずいとなり、とっとと改善しようと至ったわけです。
 

2、見えてきた課題は割と当たり前なことだった

で、改善をするに当たって何をしようかを考えた時、大きく二つの課題が見えてきました。
 

2−1、食生活(特に朝食)

まずやったのはみなさんの予想通り、食生活の振り返りでした。昼は割と食べているし、夜も食べている……となると、最もまずいのはプロテインのみの朝食でした。予想通りやん!となると思う人も多いんですけど、こうしていた事には理由がありました。

実のところ、かつての私は平日の朝びっくりするくらい食欲がないこと*2に加えて、なかなか面倒くさがりなタイプでした(ここは今もあんま変わらないんですけどね)。そう言ったタイプの人間が朝食にリソースを割けるかと言ったらまぁNoになる、という諸々に気付かなかった故の怠惰にも極まりない事情もあってプロテインだけで済ませていました。

しかし、プロテインだと100%栄養失調になってしまう、じゃあどうすればいいのか。そう考えていた時、食欲がないかつ面倒くさがりな自分でもできることをすればいいのでは?となってきました。そういった経緯を経て、「朝食を食べるための工夫」と言う答えがじわじわと見えてきたというわけです。
 

2−2、水を飲む量

次にやったのは水を飲む量の見直しでした。なぜ水を飲む量について考えたのかというと、長年の友人であり、現役の理学療法士であるMさんからも「その体調不良の原因は水を飲んでないところもあるから、水を飲んで!!!」と怒られていたのを思い出したからです*3

と言うことで何日か生活をしていきつつ、水を飲む量をざっと見直していきました。大体一週間くらいやってみたんですけど、最悪一日500mlも飲んでない日があった事が発覚しました。正直これには自分でもドン引きしたというか、どんだけ水飲んでないの!?と思わずセルフツッコミをしていました。

流石にこれは人としてまずすぎる……となったはいいけど水を飲むようにするのってなかなか難易度高いものじゃないですか、ある意味無味ですし。なのでこちらも食事と同様「水を飲みたいと思える工夫」をする必要が出てきたなぁ、となりました。
 

3、実際にやったこと4点

もうひどすぎにも程のある2の部分を踏まえて、どうしたら改善・継続していけるかなーと考えたり、知り合いに相談をしたりしていました。そして自分の性格やら食事に関する行動の傾向を思い返していくうちに、
  • どんなことでもステップが少なければ少ないほど続いている
  • 一人で外食するときは手軽さと場の空気を気にしている
  • スタバに行く時は結構な確率でタンブラーを持参している
と言ったことを思い出したんですね。そうしてここから出来ることを考え、下記のことを導入していきました。
 
3−1、朝食はお湯を注げばできるものにする
まず問題の朝食ですが、さっきの箇条書きで言う上二つを踏まえ、お湯で注げばできるものにしました。お湯で注げばできるものって?となる人も多いと思うので、とある日の朝食を実際撮影しました。

リアルすぎる食事(撮影は二日くらい前でした)

リアルすぎる映えない朝食(撮影は二日くらい前でした)。メニューはざっとこんな感じです。

  • オートミール(30g〜50g)お茶漬け
  • 豆腐干絲*4入りスープ(この日は無印の豚汁)
  • ブラックコーヒー(大体180〜250mlくらい)
ぱっと見少なくない?と思うと思うんですけど、オートミールも豆腐干絲も腹もちがいい食材なので割とお昼までもちます。あと飽きないかとなると思うんですけど、飽きた時はオートミールを玄米にしたりしています。加えて、飽きる以上に1ステップでできる楽ちんさの方が勝っているので、もうこれが定番になりつつあります。
 

3−2、メインと野菜時々玄米にする

朝食をどうにかできたついでに昼食と夕食も色々と変えました。昼食・夕食共通で変えたポイントはタイトル通り「メインと野菜を多く摂るようにする」ことです。とはいえ、主食の米も食べないとなのですが、白米を多く食べすぎると急激に上がった血糖値が下がる事による低血糖にもなりかねません。というか正直なってました今思えば。

なので食事を摂るときはメイン(肉や魚)と野菜を先に食べてから玄米を食べるようにしています。食べる順番を変えると色々変わるとよく言いますが、それは本当にその通りだと思います。現にそのお陰か、米類がなきゃ無理〜!となっていた私でも割と続いているので。

あと白米か玄米どっちがいいの?と言われたら勿論栄養とかそう言った面を考えたら玄米だと思います。が、それだけ食べ続けるのは飽きるわ〜!っていう人も絶対いる、というか我が家がそうです。なので一週間のうちに何日は玄米・白米、みたいな感じに分けたりなどの工夫をすると続けられると思います。
 

3−3、水を飲むときはタンブラーを使ったり味変をする

次は問題の飲まなすぎた水問題。これは箇条書きでいう下二つをヒントに、飲むときの容器を変えたり、味変をするようにしました。

最初は色々とスタバのタンブラーだったり、グラスにステンレスストローなどやっていましたが、現在はスタンレーの真空タンブラーにしています。スタンレーはもともと保温性が素晴らしいので安心して飲めるのがポイントです。で、なんで持ってるのかといったら、偶然スタバがコラボしてたからっていうのがアレなんですけど。

product.starbucks.co.jp

そして問題の味変なんですけど、味変はいつぞやのマツコの知らない世界で知ったメープルシロップ(ティースプーン一杯)+白湯をやるようにしています。在宅で働いたり、原稿をしていると案外体が冷えるといいますか、体が冷えたり固くなりがちなんですよね。なのでそう言った対策も兼ねて1日一回はメープルシロップ白湯を作るようにしています。
 

3−4、平日のコーヒー・紅茶を制限する

最後は人によっては最高の嗜好品だけど体から水分を奪うカフェイン満載のコーヒーと紅茶を制限すること。ぶっちゃけ1日コーヒーと紅茶で1リットル以上軽く飲んでいた私も最初できるかなーってなってたんですけど、やってみてリアルに体調良くなったくらいにはカフェインの制限は重要だなとなっています。

とはいえどう制限すりゃいいのよとなると思うんですけど、私の場合は3−3の工夫に加えて
  • コーヒーはマグカップ一杯のみ(大体180〜250mlくらい)、どうしても飲みたくなったらデカフェのものを飲む
  • 紅茶はノンカフェインかハーブティーのみ
 という運用にしました。個人的にこうしたことで、色々なコーヒーや紅茶を開拓できるきっかけにもなったりしたので、案外よかったかもなとなっています。まぁ、どうしても飲みたい!となることもあるっちゃあるので、これだけは比較的緩めのルールにしています。全てに制限かけちゃうとストレス溜まっちゃいますしね。

と言った感じのことを1ヶ月ぐらい実践していますが、本当に体調良くなりましたし、何なら婦人科周りの諸々も軽減されましたし、心身の調子も最高です。多分長年Twitterをフォローしている方ほど、あんな体調悪かったのに!?となっていると思う。

とはいえ、それぞれ体質やら何やらあると思うので、あーこういう風にしていったんだという流れだったり、実際取り入れてるものをやってみようかな、と思っていただけるキッカケになればなーと思っています。オタクするならまずは健康を、ということで原稿しつつ引き続き何かしらあったら書いていけたらと思います。
 

*1:持病の症状が出て起き上がれない時はほぼ食べてませんでした

*2:後ほどこれもストレス溜まっての症状だったと分かり「す、ストレスこの野郎!」となってもいました

*3:おかげで年下に怒られる情けない年上という構図もできていました

*4:千切りした豆腐を加圧して干した中国の食品で、我が家ではサラダとかにもしてます