Ordinary coterie writing

ただの文字書きによるひとりごとのくりかえし

創作するオタクが癒しを求めてワークショップに参加したら最高だった-THREE アロマワークショップ編-

 こんにちは、2025年ももうすぐ1ヶ月が終わろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は粛々とジョブチェンをしつつも、1年ぶりの三島日帰り旅行に赴いていました。諸々の詳細はこちら。

 
 
 
 
 
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 サクッと行って、というニュアンスだったのですが、本当に街を歩いていてHPが回復する感覚を初めて味わいました。あとあのエリアの祭神がどなたかがわかって「あ、そりゃあ相性いいわ……」となったとかそうでないとか*1

 そして今回のエントリーですが、この三島日帰り旅行の次の日に、なんとアロマのワークショップに参加しておりまして。しかも皆があまり知らないであろう、THREEさんがやっていらっしゃるものなのですが、参加していてほんっとうに参加して良かったとなれるものでした。なので、今回はどういうきっかけで参加しようと思ったのか。そこから当日どういう流れだったのか、そして参加した感想、参加する方法などを記せたらと思います。

1、行こうと思ったきっかけ

 でははじめに、今回なぜTHREEのアロマワークショップに参加しようと思ったのかを書いていけたらとと思います。まず、そもそもの話をすると、THREEがアロマ専門の店舗、AROMARIUM THREEを展開していたこと自体は知っていました。もともとAROMARIUM THREEがあるTHREE 日比谷ミッドタウンに長年担当してくださっている方が働いていて、来店したタイミングで「へー、こういうのあるんだ」となっていました。ですが、前職が多忙極まりなく、気持ちがどんどん死んでいっていたので参加しようとなれませんでした。

 そして昨年末、仕事を退職して転職活動をしていたのですが、まぁこの性分ゆえに引きこもり過ぎたことによってほんっとうにストレスが溜まりまくっていました。本当に未来が見えなくなり、これはまずいなとなっていたとき、湊きよひろさんから「あなたは香りが本当に大切な人だから、そういうアイテムをどんどん取り入れて!」という言葉を思い出したタイミングで、THREEさんのメルマガで「アロマのワークショップ応募するよ」という旨が届いたんです。それを見て、「こ、これだー!!!!」となり、そのまま予約しました。

 ちなみにギリギリまでお金が、となって行くかを悩んでいたのですが、三島に行くんだしこの流れで行ったれ! となり、そのまま当日を迎えました。

2、当日の流れ

 参加の経緯を綴ったところで、ここからは当日の流れについて写真付きで説明します。流れとしてはざっと5つです。

  • ①受付
  • ②アロマについてじっくり学ぶ
  • ③アロマ12種のプロフィールを作る
  • ④アロマオイルを調合する
  • ⑤アロマストーンを作る

 いずれを大体2時間かけて行います。ではここから、どういった事をしたのかについて解説します。

①受付

 まずは受付です。こちらはBAさんかホリスティックケアスペシャリストさんのどちらかにお声がけするという形になります。私の場合は上通の通り、慣れ親しんだBAさんに挨拶も兼ねて「あ、今日これ予約してるんですよ〜」とお伝えしたらすぐ案内してくれました。ありがたや。

 ちなみにこの日のこの時間はなんと、私だけという奇跡が起きました。したがって、事実上の貸切という、なんともまぁ貴重な編成で進めることになりました*2。そんなお陰でロケ地はこちら。

 何と、調合用のスペースの前っていう。こんな綺麗な場でできることに加え、あのモニター欲しいなぁとなってもいたので、この時点でテンションが爆上がりしたのはいうまでもありません。

②アロマについてじっくり学ぶ

 次はアロマについてじっくり学んでいきます。学ぶ場はこんな感じ。

 なんと、THREEの東京ミッドタウン店・通販オンリーのハーブティーを頂きながらという豪華な仕様。今回はカモミールティーだったのですが、かなりほっこりしたところでスタート。

 先ほどのモニターに資料を写しながら、ホリスティックケアスペシャリストの方が丁寧に説明してくださいます。香りの種類を素材から特徴、残りやすさ(ベースノートやミドルノート、トップノートなど)などさまざまな観点から説明してくださったのですが、個人的に残りやすさでも分類されるというのは知らなかったので、「へぇ〜!」となってました。

 ちなみに説明用の資料はお持ち帰り不可なのですが、撮影はOKとのことだったので撮影させていただいています。おそらく掲載不可と思いますので、そちらは当日見ていただけると幸いです。

③アロマ12種のプロフィールを作る

 学び終えたところで、次は実際の調合で使うアロマを1つずつ嗅ぎ、自分だけのプロフィールを作っていきます。やることは至ってシンプルで、アロマ12種類を1つずつ嗅いでから、嗅いだときに抱いた印象をどんどん書いていくというもの。精油を楽しむ順番はいつもバラバラらしいのですが、今回はシトラス→フローラル→ハーバル→ウッディー→オリエンタル→レシン、という順番にしたとのことでした。

 実際やってみて思ったのは、香りが本当に全然違っていたこと。特に今回はTHREEのコスメで必ず使われているベルガモットがスタートだったこともあったからか、違いが明確だった印象です。言葉が浮かぶかが心配でしたが、もともと文字書きであることに加えて、ジョブチェンに合わせて言語化の練習をしていたからか、すぐにスルスルと浮かびました。あと、同じカテゴリーでも全然違っていたので、それもあってどんどん頭に浮かびやすかったなぁと。そして実際やっていたときの様子がこちら。

 かなり書きまくっていますことがお分かりいただけると。ちなみに香水を嗅ぎ続けると麻痺してしまうので、そちらの緩和用にコーヒー豆もスタンバイしています。そのお陰ですぐに嗅ぎ続けられました。

④アロマオイルを調合する

 どういう香りであるかを理解したところで、ここからいよいよ調合していきます。調合をするために下記2点を決めます。

  • コンセプト:どういったシーンで使いたいのかなどをまとめる
  • イメージ:香りが鼻に入ったときにどんな風になりたいのか

 以上を決めていきます。一般的にはここで皆さんだいぶ悩まれるようなのですが、私の場合はプロフィールを作っている段階で、「あ、こういう香りを作ろう」とイメージが固まっていたので、下記の通りにしました。

  • コンセプト:夜の眠る前のセルフケアタイムの時に使う、キャンドルと合う感じ。
  • イメージ:眠る前に心を落ち着かせたい、呼吸を深めていきたい、心身共に解れる感じにしたい

 こんな感じにイメージを固めました。そこから先程作成したプロフィールをもとに、ブレンドを考えていきます。嗅いだ時のペーパーを使い、この香りかな? となるまで考えてから、実際に滴数を考えていきます。そして私が考えたのはこちら。

 何と、最大数の7種類ブレンドでした。しかもそれが一番多いの!? となるものを多くしたという。ちなみにこちら、納得のいく形になるまで何度も調合することができますので、その点はご安心いただけると。

 そして納得いく形になったら、実際ボトルに入れるまでの滴数を計算します。私の場合は70滴が最高だったのですが、過去108滴の人もいたとのことです。そしてひたすら1滴ずつ垂らしていくのですが、私は理系科目を多く履修していた被服学科卒業というレアケースだったので、慣れた手つきでやっていました。が、結構な方がだらーっと垂らしてしまうとのことだったので、この作業は本当に集中するのが吉です。そして垂らし終わったらボトルに入れて完成です。

 完成図はこちら。ボトルがほんっとうに好み過ぎてにんまりしてしまいます。そしてここで完成、ではなくまだ次があります。

⑤アロマストーンを作る

 最後はアロマストーンを作ります。皆大体アロマオイルの調合で力尽きかけるのですが、このタイミングでアロマストーンという*3。といってもやることは至ってシンプルで、石膏を混ぜる段階で自分で作ったアロマオイルを4滴垂らし、水を混ぜてから3分間混ぜ、終わったら型に入れて待ちます。

 本当にこれだけです。そして待っている間にお会計をサクッと済ませるという流れでした。本当にタイミングの良い流れだったので、かなりスムーズだったように思います。お会計が終わったタイミングで戻ったら、持ち帰れるくらいには固まっていました。実際出したものがこちら。

 THREEのロゴがしっかりと入っています。そして色味もなかなか良い感じ。そして最後のショットを撮影。

 アロマオイルとアロマストーンとこのワークショップ限定の梱包でパチリ。これにて終了となります。

3、実際に参加した感想

 当日の流れについて解説したところで、実際にTHREEのアロマワークショップに参加した感想を書けたらと思います。思い浮かんだ感想は大きく3つあります。

①アロマの香りの言語化が本当に楽しかった

 まず1つ目はアロマの香りの言語化が本当に楽しかったことです。こちらは文字書きならではの感想と言いますか、やっぱり私はアウトプットが好きなんだなぁとなった点でした。

 先程説明の段階にも書いたのですが、言語化が時間かかるかなと思ってたのですが、思っていた以上にするすると言葉が浮かんできていて、自分の言葉としてまとめるのが非常に楽しかったです。

 書いたこととしてはファーストインパクトを書いてからだんだん出てきた言葉を書き上げ、そこからイメージした色味やこういったときに使いたいなどの所感、という感じです。本当に文字書き的に良い訓練になったと言いますか、かなり良いワークとなりました。

 ちなみに今回試した香りの中で最も印象的だったのがベチバーでした。オリエンタルとカテゴライズされていたのですが、日本っぽさを感じつつも包み込むような感覚があって面白かったなぁという。こちらに関しては是非とも香りを実際楽しんでみていただけると幸いです。

②アロマについてしっかり学んだことで「より取り入れよう」となれた

 2つ目はアロマについてしっかり学んだことで「より取り入れよう」となれたという点です。こちらに関しては、学んでいくうちに自分には香りが必要なんだなとなった点になります。

 個人的にアロマオイルというと、いろいろな香りがあるなぁという印象が強かったのですが、今回学んだことで香りによっての効能の違いや、こういったときにこういう香りを求めがち、とか。香りに関して非常に多角的に見れることに驚きました。

 あと自分の言葉でアロマのプロフィールを作ったことで、より「あ、私はこういう香りが好きなんだ」とか、「こういうときにこういう香りを求めるんだ」ということを実感できたことなので、そういった自己分析ができた意味でも本当によかったです。

③よりTHREEというブランドが好きになった

 3つ目はよりTHREEというブランドが好きになったことです。こちらに関しては、自分自身がブランドそのものをしっかり見る類だからこそ抱いた点になります。

 私はもともとコスメが大好きなのですが、その中でもなかなか他のブランドにない色味を展開しているイメージが強かったのがTHREEでした*4。そこからさまざまな商品を買っていくうちに、「こういうコンセプトでこういう商品を作った」「今こういう生き方だからこそこの商品を」というものが多くあり、今に合わせて展開するTHREEというブランドそのものが好きになっていました。

 そして今回、ストレスフル且つ脳疲労が多い日本人の生活に合わせてアロマを展開し、更にはブランドの価値とともに香りというアイテムの重要性を広めている姿勢を見て、「本当に今に合わせた展開をしてくれているんだ」となり、本当にTHREEのファンでよかったな、となりました。

4、ワークショップに参加する方法

 最後は、このワークショップに参加する方法についてお送りできたらと思います。参加方法はAROMARIUM THREEのサイトにあるTHREE アロマブレンド ディフューザー クラフト、アロマワークショップの項目にある「予約はこちら」を押して予約という、至ってシンプルなものです。ちなみにメールマガジンに登録していると、当該のメールのリンクを押して予約ページに飛ぶ、という方法もあります。

 そして皆気になる料金は下記の通りです。

①THREE アロマブレンド ディフューザー クラフト
・ ディフューザー+体験 5,500円(税込)
・ リフィル*+体験 3,850円(税込)


②アロマワークショップ(アイテムによって異なります)

・アロマオイル&アロマストーン 7,150円(税込)
アロマキャンドル クラフト 8,250円(税込)

 

※いずれも参加費用は当日支払い
※予約枠は最高4人、1人でもやってくれます。

 THREEユーザー的には「え、こんなんで良いの!?」となるのですが、恐らく多くの方は「え、こんなするの?」と思います。しかし、出来上がったものや得られる経験などを思うと、良い感じの価格設定なのかなと思います。なので、タイミングと予算が合いましたら是非ご参加してみてください。

www.threecosmetics.com

5、最後に

 今回はTHREEさんのアロマワークショップに参加したら最高だった、という内容をお送りしました。改めて自分が香りで癒されるタタイプであることがわかったり、THREEというブランドがより好きなんだなぁとなる、そんなワークショップだったように思います。もしTHREEさんに限らず、見聞を広める意味でもまた参加していこうと思います。

 そしてこちらをお読みいただいた上で何かございましたら、各種SNS、もしくはメールフォームからご連絡して頂けたらブログで回答させて頂きます。

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 ではでは今回はこの辺で。次こそジョブチェンがうまくいったらか、Notionを導入してみた経緯について書けるといいなぁ! ではまた次のエントリーで!

*1:大山祇命がメインの祭神なのですが、山の総元締と聞いて「宇迦之御魂神と相性良いってなってる人的にジャストじゃん」となっていたという。

*2:前日は満席だったとの事で、今日は本当に偶然空いていたとのことでした。そんなことあるんですね……。

*3:ホリスティックケアスペシャリストさんが「皆大体忘れちゃってるんですよねぇ」とのことでした。私だけじゃない……。

*4:実はとある店舗で一番購入履歴がある人って言われていたくらいには昔から買っています。