こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。秋らしさが見えてきたと思いきやいきなり暑くなる、みたいな日々となっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は久々に前職にいた時のような休みを過ごせて「あ、改めて私はこちらなんだな」となっていた今日この頃です。そして少しずつ服薬の種類を減らし続けているのですが、なかなか良い感じです。しばらくこれを続けてみて良くなってきたらまた記録も兼ねてエントリー書きますね。
そして今回のエントリーですが、低温調理器を導入したらめっちゃめちゃ良くなったので所感などをまとめてみました。ここ最近ありとあらゆる媒体で話題にしまくっているお察しという方が多いと思いますが、今回使い続けていて「あ、これオタク向きだな!」となったんですよね。そこで今回エントリーとして改めて熱く語ろうと思います。
1、導入のきっかけ
まずこの度低温調理気を導入しようと思ったきっかけについて記していこうと思います。導入しよう、となったきっかけはずばりBONIQの開発の方のYoutubeを見ていくうちに「あれ、これ導入したらより時短になるし毎日美味しく食べられるのでは?」となったからです。至ってシンプルというか、わかりやすい理由ですね。
さらに理由を補足するなら、そもそも私自身体調管理をしていくうちにこれがダメでこれがいける、というのが明確になってきたことも挙げられます。その中でもっとも気になっていたのが添加物や人工甘味料といったものでした。摂取は良くないけどカットもしにくい。そこをどうにかできないかなと思っていたら、低温調理器で調理すればその辺も気にしなくて良くなるんじゃないかと気付いたんです。
そこでそこからすぐに導入を決め、家族と共同で購入することにしました。買ったのはもちろんこちら。話題に挙げたBONIQです。
|
恐らく今後一気に調理する機会が増えるだろうと思い、BONIQのスターターキットにしました。単品でももちろん良いのですが、こちらのスターターセットだとかなりお買い得だったので購入の際はスターターキットがおすすめです。でも正直他のものでも全然十分だと思います。個人的にはBRUNOとかアイリスオーヤマとかが良いかなと思います。可愛いし、クリップ部分動かせるのが良いのかなと。
|
|
2、オタク的メリット・デメリット
では次にオタク的なメリットとデメリットを端的にまとめました。メリットとデメリットは大体こんな感じです。
<メリット>
①一気に作り置きできる上に片付けや準備が思っている以上に楽
②レストランクオリティーの料理が食べられる
③料理のリソースを下けられる(放っておける)
④人工甘味料や添加物をカットできる
くデメリット>
①初期費用が高い
②材料によっては時間がかかる
③思ってるより水を使う
以上のようにメリットは何よりも「料理のリソースを下げられるのに放置して美味しいものが作れる」、デメリットは「コストがかかるといえばかかる」ことかなと。こちらを踏まえた上で次の所感や変化などを見ていただけますと幸いです。
3、実際に導入した所感
ということで次に実際導入した所感についてまとめられたらと思います。今回はBONIQスターターキットの感想なので、低温調理器としての所感は「あ、そういうもんなのね」という感じで見ていただけると幸いです。
①とにかく試しやすい
まず思い浮かんだ印象は「とにかく試しやすい」という点でした。どのくらい試しやすかったのかというと、届いてテンションが上がった勢いですぐ温泉卵を作ったくらいでした。やり方も水を入れて温度と調理時間を設定してポチッとするだけ。操作も分かりやすく、家にあるものですぐ試せるという点ではかなりハードルが低いんじゃないかなと思います。
②ありとあらゆる食材を一気に調理できる
次に浮かんだのは「ありとあらゆる食材を調理できる」という点でした。低温調理器って恐らくチャーシューとかを思い浮かべる方が多いと思いますが、実は魚や野菜、果物、更には発酵食品なども作れますし、何なら温度が一緒だったら一気に調理できるんです。実際BONIQの開発の方がゴリ押ししていた塩サバとゆで卵、我が家の定番の鶏胸肉を一気に調理してみましたが、ほんっとうに一気にできました。
こちらの動画通り、全部63℃で塩サバ・ゆで卵30分、鶏むね1時間5分で調理してみたのですが、いずれも素材の良さや水分がしっかり残った状態だったので美味しすぎてあっという間に完食しました。そこからはきのこやさつまいものレモン煮、麹を作るようになってしまい、今に至っています。
あとこれはBONIQならではですが、とにかくパッケージが凝りに凝っていて本当にオタク心くすぐられるものだったのも良かったなと思います。開発者の羽田さんがとにかくユーザーに感動を与えたいという、ユーザーエクスペリエンス(UX)を大事にされているんだなというのがよく分かって見ていてとても感動した記憶です。個人的にはクラフト紙が厚いし、箱の紙もかなり光沢があって上品でした。そういう感動を得られたのはBONIQならではと思います。
4、導入後の変化
では最後に、導入後の変化についてまとめられたらと思います。こちらは大きな変化として3点あります。
①魚を食べる頻度が上がった
まず1点目は「魚を食べる頻度が上がった」ことです。今までそれなりに魚を食べていた方だったのですが、BONIQ開発者の羽田さん推奨の塩サバと鮭がびっくりするくらい美味しくて、毎回冷凍で買っては調理するようになり、最終的には毎日食べるようになりました。実際どうやって毎日食べているのかというと、調理してすぐ解して瓶詰めに入れて無添加フレークにしています。鮭はそのまま、塩サバの方は梅干しや塩昆布、胡麻、しそなどを入れてより食べやすくしていますが、これが美味しすぎて毎日食べたいとなってしまうくらいです。
そして食べる頻度が上がった変化として、婦人科関連の症状がどんどん軽くなり始めています。いつぞや読んだ書籍に「女性はホルモンバランス対策として魚を食べると良い」と書かれていた*1のですが、わりかし本当なんじゃないかなとなりつつあります。もう少しセルフモルモット業をしてからメルマガの方でまとめますが、魚を食べる頻度が増えたという意味で低温調理器の存在が大きいなとなっています。
②コンビニでの買い物頻度が本当に下がった
2点目は「コンビニでの買い物頻度が本当に下がった」ことです。こちらは低温調理した料理が全部美味しすぎたのが大きかったのかなとなっています。日々低温調理した料理を食べ続けていたからか、「これコンビニで買うより家で作ったやつの方が美味しいよな」と思うようになっていたんですよね。メリットにある「レストランクオリティーの料理が家で気軽に食べられる」というメリットが想像以上だったんだと思います。
したがって今コンビニで買うものはゆで卵、時々家では作れないフレーバーのサラダチキン、タンパク質惣菜パンも本当にたまになってしまいました。買うくらいなら家で低温調理した食材を使ったおにぎりとか持参したほうが良いなと思うようになっています。あと無添加かつ味が優しい料理を食べ続けていたからか、コンビニで買うものが濃いと感じるようになったのも大きいのかなって。
③1日の時間を意識するようになった
3点目は「1日の時間を意識するようになった」ことです。こちらは①と②とはまた違った観点で起きた変化だったように思います。もともと多忙だったところにフル出社となり、更には仕事で忙殺されてしまいありとあらゆることをする機会が減ってしまっていたですね。中でも料理をする機会が減ってしまったことにより食に関心をあまり向けられなかった結果、心身の体調を崩してしまっていました。
ですが、この低温調理器を導入したことで気軽に美味しい料理が食べられるようになったことに加えて時間に余裕が生まれ始めました。今まで忙しくて何もできないと思っていたけれど、低温調理器を導入したことでありとあらゆるリソース配分を見直すきっかけになりましたし、ライフプランを見直し動くきっかけとなりました。食的な意味だけでなく、こういった点から見直すきっかけになったのはすごいなとなりました。
番外編:オススメレシピ
終わりの前に番外編として、作っていて良かったレシピをいくつか紹介します。全部BONIQのレシピサイトなのですが、他のメーカーの低温調理器でも可能だと思います。
①鶏胸チャーシュー
②ココア麹
③鮭・塩サバ・ゆで卵
④和風きのこソース
⑤さつまいものレモン煮
どれも美味しいので是非是非。
終わりに
と言うことで今回はオタクが低温調理器を買ったらより健康になった件についてをお送りしました。時間がないからこそ低温調理器の導入をしたら良いなとなり、今回まとめさせていただきましたが、いかがでしょうか。感想やご連絡などは各種SNS、もしくはメールフォームがありますので、いずれから送って頂けると。
多分一番呟いているThreads
2週間に1回更新メルマガ(PFC管理や体感レベルの変化をお送りしています)
記録やたまに呟くMastodon
ゆるーく更新のお知らせや飯テロしているX (旧Twitter)
Tweets by 5at0miXxx twitter.com
ただひたすら美味しいものを投稿しているBluesky
メールフォーム
ちゃっかりやっている電子書籍の通販
では、今回はこの辺で。ではまた次のエントリーで!
*1:確か高尾美穂先生のこちらの本だった記憶です。