Ordinary coterie writing

ただの文字書きによるひとりごとのくりかえし

2024年11月終わったので創作方面の反省をしてみた

 こんにちは、瞬間的な秋の終わりから、ようやく冬が正しく訪れつつある、という天候である今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は無事文学フリマの出店が終わったことに伴い、ようやくジョブチェンジに集中したり、はたまたこれからに向けてオンラインスクールでしっかり習うぞー! と入学したり*1、ジムトレの頻度を増やそうと思っていたり、というある意味いつも通り多忙な生活を送っているという状況です。

 とまぁいつもの前振りはさておき、今回のエントリーについてお話しします。今回はタイトル通り、2024年11月が終わったので、創作や日々の生活における反省を記そうと思います。例の如く良かった点と悪かった点を挙げ、これからの課題を記せたらと思います。それでは、まずは良かった点についてからいってみましょう。

今月の良かった点 

 ということでまずは今月の良かった点についてです。良かったと思ったことは、下記3点です。

  1. 読書習慣を無事に取り戻すことができた
  2. 落ち込んでいるときの対処法がようやく見つかった
  3. 文フリ12月の原稿を無事脱稿することができた

 今回はジョブチェンに伴いというものや、先月の良かった点の派生的な話題、そしてこれは本当に良かった! となるラインアップです。1つずつ所感を記そうと思っているので、見ていただけますと幸いです。

1、読書習慣を無事に取り戻すことができた

 1点目は読書習慣を無事に取り戻すことができたことです。今まで出社だったからこそできなくなってしまった習慣を、半ば無理やりな形で取り戻すことが出来て本当によかった、となるトピックになります。

 まず、前提情報となるのですが、私はもともとかなり本を読む類でした。1週間に2冊くらい余裕で読書するようなタイプで、フルリモートの時は隙間時間や終わったと同時にブログを書いてから読書、という感じに過ごすことができていました。しかし、今年の4月からフル出社になったことで、読書が全くできなくなってしまいました。

 その原因はずばり、「中途半端すぎる通勤時間」でした。今回の職場は駅までは歩くわりに、電車に乗る時間そのものはそれぞれかなり短かったんですね。何なら、歩く時間の方が多かったくらいでしたし、何よりも時間が短くて集中できるかなというタイミングで下車駅に到着してしまい、結果として読めないなーとなっていました。ですが、性分的に「新鮮な情報や知らない世界を摂取し続けないとメンタルが死ぬ」ということが分かり、これはいけないとなっていたんですね。

 そこで、先月から無理やり導入したのが「電車移動中は基本kindle・長時間乗る場合は紙媒体」「家で読むのは紙媒体だけにする」というルールを設け、とにかく活字を貪りまくっていました。そうしたら、次第に速読? というレベルまで読めるようになり、今月だけで電子・紙合計4冊読了できていました。今まで読めなくなっていた類的には「読めるようになった!」と大変喜ばしいものでした。なので、この習慣は12月も続けようと思っています。

2、落ち込んでいるときの対処法がようやく見つかった

 2点目は、落ち込んでいるときの対処法がようやく見つかったことです。こちらは先月の良かった点の派生といいますか、よりよくブラッシュアップできて良かったとほっとできるトピックになります。

 後程悪かった点で後述しますが、今月は本当にメンタルのぐらつきが半端なかったタイミングでした。普段だったらこんなことでこう思わないのにな、と思うようなことでもかなりハイダメージになることが多く、「ちょっとこれはまずいぞ」となったんですね。そこで、いつぞや日常ブログでも話題に挙げた精神科医の内田舞さんの書籍にあった「再評価」を取り入れることにしました。

bookplus.nikkei.com

 「再評価」とは、要約すると「ネガティブな行動に出てしまう前に一度立ち止まって分析する」というもの。例を挙げるとするなら、他人に対して怒りを抱いたときに「私はこう感じたけれど、本当はこういう意図で伝えてきたのかもしれない」という感じでしょうか。こういう感じにネガティブなことがあったら「さ、再評価ー!」と思うようにしたんですね。

 そうしたら、思っていた以上に気持ちが楽になったというか、「あ、そこまでネガティブに考えなくても良いんだな」となれるようになってきたんですね。良く社交的と言われるんですが、もともとは非常に疑り深く、人と仲良くなるまでに時間がかかるタイプだった身的にはかなり救われたなとなっています。ネガティブに考えがちな方は一度こちらを読んでみても良いかもしれません。冗談抜きで結構な効果がありましたので。

3、文フリ12月の原稿を無事脱稿することができた

 3点目は、文フリ12月の原稿を無事脱稿することができたことです。こちらは先月の良かった点の派生となるトピックで、個人的に本っっっ当に無事終えることが出来て良かったなとなる内容です。

 先月の反省エントリーにも書いた通り、本当に現職の諸々のせいで心身ともにげっそりしてしまい、オンオフ問わず原稿というものが全く書けなくなってしまっていたのですが、原稿を書けるようになるまで回復しました。そのタイミングでカレンダーを見たら「し、締め切り!!!」となりまして、そこから一気に火がつき、12月の文フリの原稿を始めました。

 本のネタどうしようかと思っていたとき、ここ最近友人たちから「いつも食事ああ準備できるコツとか教えてくれ」と言われたことを思い出した流れで「じゃあその質問のアンサーに当たる本を書けばいっか」となり、そのまま構成を考案。すぐに執筆に没頭していました。書き終えたのは1週間、推敲と校正は2日、ポストカード作成から入稿まで1日と、気付いたらほぼ1週間半で脱稿してました。

 そして、その流れでスペースで必要なものなどを作ったり進められたことで、なくなりかけていた自信を取り戻すことが出来ました。そして、改めて文字を書くことがもっとも向いているというか、自分にもっともぴったりなアウトプット方法なんだなとなることが出来、ジョブチェンもそちらの方向に進めようというきっかけとなりました。そういう意味でも、このトピックは達成できてよかったと思いました。

今月の悪かった点

 次は今回の原稿で悪かった点についてです。これはちょっとあかんかったな、となったトピックは下記2点です。

  1. 婦人科の薬の影響で思いっきり心身ダウンすることがあった
  2. 違う方向からストレスが溜まりがちになっていた

 今回は「婦人科の薬ガチャ本当にこわい」と真顔でなるトピックが集中していますね。では、トピックごとにどういったことなのか、お話ししたいと思います。

1、婦人科の薬の影響で思いっきり心身ダウンすることがあった

 1点目は違う方向からストレスが溜まりがちになっていたことです。こちらに関しては、本当に合わない薬にぶち当たると、心身ここまでひどくなってしまうんだなと思い知らされたトピックになります。

 こちらに関してですが、前提情報として、9月後半から保険適応治療になったことに伴い、処方されていた薬が変更になったんですね。最初は効果もばっちり出ていて良かったのですが、この薬にしてからとにかく体重増加と浮腫みがとんでもないことになってしまっていました。どれだけとんでもなかったのかというと、

  • 食事のPFCをより良いバランスにしたり、運動頻度を変えても全く体重・体脂肪率が増加し続けていた
  • とにかく体が張り続けている感覚がしていた
  • 脚が浮腫みすぎて靴がきつい状態が続いていた

 上記の通り、本当に女性として絶望的なことがずっと続いていました。そうして変えるか否かを判断する3か月目がこの11月だったのですが、見事に心身やられてしまっていました。中でも本当にびっくりだったのが、夜外食した翌日に食事が原因の浮腫みのせいで怠さが究極に悪化し、出社できなかったくらいです。

 さすがにこれは不味すぎたので、主治医に泣きついて薬を変更、という流れになり今に至っています。今回の薬に変えてから本当に浮腫みが取れていく感覚がし始めているので、本当に婦人科の薬ガチャは怖いなとなりました。ここから心身ともに良き方向に進められるよう、より注視していけたらと思っています。

2、違う方向からストレスが溜まりがちになっていた

 2点目は振り返りがあまりできていなかったという点です。こちらに関しては、今の状況的には仕方なさ過ぎるというか、そうなっちゃうよねとならざるを得なかった点になります。

 仕事方面でのストレスはかなり軽減されていたのですが、現職の諸々を引きずりながら転職活動や執筆をしなければならない、しかもここ最近の天候はスイッチのオン・オフの切り替えっぷりがとんでもない、しかも婦人科の薬ガチャに大外れしてげっそりし続けているという状況が重なってしまい、違う方向からストレスが溜まりがちになってしまっていました。

 ここまで重なりすぎてしまった結果、ストレスが溜まってしまい、睡眠が浅くなったことで暴食になりがちになってしまっていました。そのせいもあって、罪悪感が次々と積み重なってしまい、結果としてから回ることが多くなってしまっていました。本当にこのストレスフルな期間は絶望的だったなとなりましたし、本当にストレスと睡眠って比例しているなってなりました。

 あまりにも無理、となったので、先日ようやく家族や友人、今回の件で同情や会社に対して怒ってくれた職場の同僚や先輩、そして「普段の自分を知らない第三者」に泣きつきまして、少しずつもろもろを取り戻しつつあります。こちらは少しずつ戻していきつつ、進めるべきことを進められたらと思います。

今後の課題

 そして最後に今回の良かった点、悪かった点を踏まえ、今後の原稿に向けての課題を挙げていこうと思います。今回課題にしなければと思った点は、3点あります。

  1. 2024年を振り返って反省する
  2. 転職活動をなるべく終える
  3. 環境を見直す

 今回は物凄く年の瀬、もしくはこれからに向けてのものを目標として挙げてみました。1つ目は来年より良い1年にするためにも、今年見えてきたことをしっかり見つめ直そうと思っています。2つ目はなるべく今の状況を打破できれば絶対心身良くなると分かっているので、それでという目標です。3つ目はもし働く環境が以前のように戻せるのなら、これはいるけどこれはいらんよなーというのを選定したいな、というやつです。果たしてどうなるやら。

終わりに

 と言うことで、今回は2024年11月反省エントリーをお送りしました。今回はもまた新しい課題が見えてきたので、少しずつ改善できたらなと思います。感想やご連絡などは各種SNS、もしくはメールフォームがありますので、いずれから送って頂けると。

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 では、今回はこの辺で。ではまた次のエントリーで!

*1:こちらについては日常ブログのこのエントリーをどうぞ!