Ordinary coterie writing

ただの同人文字書きによるひとりごとのくりかえし

音楽とオタク case1.凛として時雨

ということでやってきました、音楽と共に生きてきたオタクが好きなアーティストについてひたすら語るシリーズこと「音楽とオタク」。
今回一発目だし誰がいいのかと思ってアンケートを実施してみました。
(ご協力いただいた皆さまどうも有難うございました)

 

これはぶっちぎりにも程がある!という結果だったんですよね*1
ということで一発目は1位だった凛として時雨について語り尽くしたいと思います。

 

 

凛として時雨の好きなところ

彼らの音楽の凄いところは音の鋭さ、浮遊感など音楽における空間の作り込み、各メンバーの楽器レベルの高さ、歌詞の独特さなどさまざまなものがあります。
私はもともとバンドをやっていたのもあり、前述に挙げたものが刺さったのは言うまでもありません。もちろん好きです。

私はそれに加えて音楽とともに「冷たさと儚さ」や「底知れない侘しさ」を感じ取れるところが大好きです。
「冷たさと儚さ」や「底知れない侘しさ」はさまざまなところから感じ取ることができるもので、音楽や歌詞、作品のジャケットデザイン、アーティスト写真、そして一番の売りと言われている彼らのライブの演出など。
さまざまな感覚から「冷たさと儚さ」や「底知れない侘しさ」を味あわせてくれる凛として時雨は私の中では欠かせない存在と言えると思います。

創作における凛として時雨

そして創作における凛として時雨とは何か。
ここは大きく2つ挙げられます。

まず創作において一番最初にお伝えすべきことは話のモチーフとしてとても浮かびやすい曲が多いこと。
前述したように凛として時雨は音の鋭さや浮遊感など、音楽における空間の作り込み具合が深いバンドです。
なので曲によっては水の中にいる感覚になるような話も浮かべば、突き刺されるような感覚になる話とか浮かびます。
いずれも「冷たさや儚さ」、「底知れない侘しさ」を感じ取れるからそうなるのかと思います。

そしてもう一つは「一番描きたい関係性が定まった」きっかけとなったことです。
そのきっかけの1つがドラムのピエール中野氏によるこのツイートでした。

 

『北嶋くんの放つ「心を裂くようなせつなさの正体」は近くにいるはずの僕でもまだわからない。』3:44 AM - 1 Jan 2013.

 

このツイートは「一番身近にいるメンバーが北嶋氏のこの部分を未だに分からない」と公言したもので、当時ファンの間で大騒ぎになっていたもの*2
しかし私はこのツイートを見てこんなことを思っていました。

 

互いを100%理解してなくてもプラスであり続けることができる、そんな関係性ってあらためて素敵なものではないか。

 

当時同人誌によくある話にうーんとなっていたんですが、ハッとした記憶があります。
それから「この関係性を同人誌で書いていきたい」となり、以来そんな関係を描いています。
そうじゃないだろうなと思っていても、最終的にはこういう関係性になっているのでもう抜けられないんだろうな、ともなりますが。

凛として時雨で好きな曲

ということで最後は好きな曲をパッと4曲ほど並べておきます。
多分どれもサブスクにあると思うので気になった曲がありましたらぜひ聞いてみてください。
アルバムによって結構違うので、そういった比較も面白いと思います。

 

「Sadistic Summer」
収録作品名:#4


 
「am3:45」
収録作品名:Inspiration is DEAD

   

 

「seacret cm」
収録作品名:just A moment


 

 

「laser beamer」
配信シングル

最後に 

ということでだらだらと凛として時雨について語ってみたわけですが、思ってる以上に自分の同人作品に出ているなぁとあらためて思いました。

また機会があればこういったエントリー書けたらと思います。


そして本編に出会いや初ライブの部分がないじゃん!となる人もいると思いますが、正直なことを言うと思ってる以上に長くなりすぎちゃったんですよね。
なので、読みたい方向けに続きに収納しました。
続き読みたい方は感想や連絡先の下にある続きを読むからどうぞ。

(そして感想など何かしらありましたらお気軽にいただけると嬉しいです!)

 

感想や連絡先

 


ということで思い出語りになる部分はこちら。


1.凛として時雨との出会い

彼らとの出会いはかれこれ14年前のCOUNTDOWN JAPAN06/07。
その前に出ていたDOES*3を見てフラフラしていたとき。
一番小さいと言われているステージからとんでもなく鋭すぎるギターの音が鳴り響いた。
「え、何このナンバガみたいなギター……いや、でも曲的にはV系も通ってる……え、何このバンド!?」と友人と慌てふためきながらタイムテーブルを開く。
そしてその時、初めて「凛として時雨」というバンド名を知った、というのが出会いです*4


2.凛としてて時雨初めて見たとき

そしてかれこれ半年以上経った2007年11月11日。
初めて凛として時雨のライブを見に行くときを迎えたのですが、この日はそもそも行きたいと思っていたライブが4つも被るというなかなかオタク泣かせの展開でした。
というのもこの日、

ほんと被りすぎてびっくりなんですけど、当時の私はこの中から凛として時雨のライブを選びました。
何故ならその日は「初めてのSHIBUYA-AXワンマンであり、今回のツアーファイナルだったから」
そうしてこの日も見事に大当たりどころか、人生のベストライブベスト3に入るライブでした。

今でも覚えているのが「最初は緊張していたけど、中盤から緊張が解けたように音源以上のライブをしてきた」ということ*5
なので途中から圧倒されっぱなしだし、腕組んで棒立ちで見るしかできなくなっていた*6

そしてこの日特に凄かったのがライブのセトリ。

www.livefans.jp

今見たら「あり得ない」「こんなの死ぬしかないじゃん」と未だに真顔で言われますし、「この日以来やっていない曲もあれば、この日と後に行われた武道館ワンマンでしかやっていない曲もある」んですよね*7
そんなとんでもないセトリを組まれ、音源以上のライブを見せられたらそりゃあどのツアーもファイナル+2公演を決めるくらい*8のファンになります。

そしてこの日は身内の中で一番付き合いの長いYさんとの出会いの日でもありました。
共通の友人経由で出会い、お互い終わって合流して泣きまくった後にマック行って「これから通うしかない」と誓い合ったのも懐かしい話です。

*1:そしてトレントに入れたのは誰!?ってなっています

*2:しかもツイートした時間も時間でより騒いでいた記憶があります

*3:修羅とか出る前だったんですが、彼らもまた音で客を寄せているというすごいことをしていました

*4:「すげーバンド名……」となってから周りを見たら皆同じようなリアクションをしていました。

*5:前者はTelecastic Fake Showの特典映像、後者はベストアルバム2枚目で分かります

*6:こうしてる人ほど昔からのファンという面白い統計も取れています

*7:しかも後者の曲はツアーの中でもこの日しかやっていません

*8:今はどうか分かりませんが当時の彼らのセトリは他公演・(セミファイナル・)ファイナルとセトリが2〜3パターンありました