どうもこんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。2024年2月、2回目の更新です。最近はオンオフ非常に忙しい日々を送っているという点は変わりないのですが、体調がしっちゃかめっちゃかになりスケジュールを見直したりしていました。降雪に伴い体調がえらいことになりかけていたときに、湊先生やしいたけ先生の言葉がよぎり「休まないと! そしていろいろな人に一回相談だ!」となれて成長したな……となっていたとかいないとか。
まぁどう見ても「中の人大丈夫?」となる前置きはさておき、今回は現在の作業・デスク環境2024年2月版をお送りできたらと思います。前回のエントリー以来、実はこれまたいろいろとデスク環境が変わったと言いますか、よりスッキリしました。今回も現在使用しているガジェットやアプリなどをご紹介したいと思います。それではいってみましょう。
1、現在のデスク環境
まずは現在のデスクの全景から。
はい、ガラリと変わりました。一番大きな変化はデスク本体や配置ですが、それ以外もいろいろマイナーアップデートしました。そしてPC関係の棚は今こんな感じ。
Mac miniの置き場所変わったことでよりすっきりしました。今は会社用PCとiPad Pro、BoYaTaのタブレットスタンドだけです。Mac miniの場所は後述するとして、次からは実際どんなものを使っているのか紹介したいと思います。今回は初出しは手厚く、前回とかぶっている部分は軽めに解説します。
2、デスク・椅子・照明
まずはデスクと椅子、照明です。ある意味今回最も変わった部分ですので、ここは手厚く語りたいと思います。
①flexispot EF1W
まずはデスクです。こちらは昨年夏にflexispot EF1Wに新調しました。
カスタマイズ詳細は下記の通りです。
- メラミン化粧板ホワイト
- 天板のサイズ:140×70×2.5cm
- 天板のカラー:ホワイト
- 天板のタイプ:長方形天板
- カラー:ホワイト
きっかけは丁度良いタイミングでセールの連絡がきて「あ、今だ」となったことです。そこからはSNSでクーポン配布してくださっている方を探し、その方のクーポンを使い45000円→36000円で購入しました。新調したい方はこちらのコンボとてもおすすめです。
気になる実際の使用感ですが、いやほんと買って良かったの一言です。腰が痛かったり立つきっかけができたりしたことで本当に足の浮腫みや股関節が固まらなくなった印象です。そして何よりも最近家具を白ベースにしているので、デスクが白というのが本当にテンションが上がります。汚れたらすぐ掃除、となれますしね。
②Okamura shlphy
次はOkamura shlphyです。カラーはブラックです。
スペックは下記です。
- 背カラー:ブラック 座カラー:ブラック
- 背:エクストラハイバック
- 肘:アジャストアーム
- 本体カラー:ブラックボディ
- 背座詳細:背メッシュ/座クッション
- 脚素材:アルミ
- ハンガー:無
- ランバーサポート:無
- キャスター素材:ウレタン
確かコロナ禍間もない時の給付金で購入したのですが、それで丁度くらいだった記憶です。多分Black Fridayとかその辺に合わせたらもっと安くなると思うので、その辺を狙ってみると良いかもしれません。
買った感想ですが、今までの椅子が本当にひどくて体がバッキバキだったのですが、こちらにした事でかなり改善されました*1。ただ、そろそろ寿命なのかなと思うこともあるので次の椅子探しを緩やかにしているとかしていないとか。
③EXGEL THE OWL
次はEXGEL THE OWLです。こちらはより座り続けられるよう導入しています。
クッションの色はターコイズです。個人的にOkamuraの椅子でも良かったんですが、やはり座り続ける時間が長い故、クッション部分が微妙になってきたんですね。そう思っていたとき、当時SNSで「座り続けていると椅子のクッションもくたくたになるのでこれを買うんだ!」的な投稿を見かけ、購入しました。
こちらの買った感想は本当に骨盤が立ちやすいので非常に楽ということでしょうか。それくらい座り続けることが苦痛じゃなくなりました。ずっと座り続けない人は是非とも店頭で試しに座って見て頂きたいです。
④BALMUDA The Light
次はBALMUDA The Lightです。こちらデスク照明兼ペン立てとして使っています。
くきっとなっていますね。こちらのライト、実は独自の光拡散技術で視線の先に影を作らない、美術館などで使われる太陽光LEDが搭載されているという目に優しすぎる仕様。買ってそれなりに経ちますが、夜につけていても目が疲れなくなりました。
あとペン立てとしても非常に有能で、ペン類やハサミ、充電式ライター、文具類を余裕で収納できます。あと雑に入れたり置いたりしてもおしゃれに見えます。買った当時はブラックとホワイトだけでしたが、今はベージュもあるみたいですね。
3、ガジェット
次はガジェット編です。こちらは現状どうなっているのかをメインにお送りします。なお、現在は外で全く作業しなくなったので、外での作業アイテムはカットします。
①Mac mini 2021 M2Pro
最初はMac mini 2021 M2Proです。オプションで詰んだのはメモリのみです。そして今の置き場所はここです。
実はデスク天板の背面に移動しました。こうしようと思った理由はズバリ、コードが邪魔だったから。なのでよりコンパクトかつ邪魔にならないよう置くにはどうすれば良いのかを考えていたところ、こちらの商品と出会いました。
Mac Mini用VESAマウントです。こちらをデスク天板の裏側に取り付けただけですが、そのお陰ででモニターとMac miniを繋ぐコードが邪魔にならずにすむようになりました。まぁこれ以上に良い案が浮かんだら改善していけたらと思います。
②EIZOのモニター24インチ
次はEIZOのモニター24インチです。こちらは整備済製品なので品番はわからずと言う仕様です。そしてこちらも地味にマイナーアップデートしました。
直起きスタイルからモニターアームスタイルになりました。直置きスタイルでも良かったんですが、使っていくうちに「ああ、高さ変えたい……」となることが増えました。そこでデスク買い替えを機に以前購入して放っておいたエルゴトロン LX デスク モニターアームを取り付けての今に至ります。で、背面はこんな感じ。
コードも隠せるんだなぁ実は。そしてこうしたことで首コリがだいぶマシになりました。あとiPad Proを置く時などに高さを変えられるという利点も見え、買えてよかったとなりました。モニター直置きだと首の高さが、となる方はぜひ導入を検討してみてください*2。
③iPad Pro 11インチ 2018年モデル
次は前回も紹介したiPad Pro 11インチ 2018年モデルです。
現在はGood Note 5で推敲や読書、勉強に使っています。相変わらず本当にこれがないと作業ができません。入れているアプリはまぁ後ほどまとめます。
④Satechrキーボード(テンキー付き)
次はSatechrキーボード(テンキー付き)です。こちらはUS配列を使っています。
前回紹介した時と変わらずずっと使っているキーボードです。変わらず私の原稿を支え続けています。年内に純正を導入することにしたのですが、仕事が在宅継続になったら仕事で使おうかなとほんのり思っているとかいないとか。
⑤Logicool MX ERGO
次はLogicool MX ERGOです。こちらは小型のトラックボールです。
こちらも変わらずずっと使い続けています。もうマウスに戻れないくらいには愛用しています。そしてこちらもホワイトがあるという噂を聞いたので、キーボード共々買い替えたいなぁとなっています。
⑥BoYata PCスタンド
最後はBoYata PCスタンドです。色はブラック、 推敲・校正の作業時に使用してします。
立ちながら行うときは勿論、座っているときに立てるときにもとても便利です。
4、アプリ
次は使用しているアプリについてお話しします。こちらも前回とかぶっているので、軽めに語りたいと思います。まず、現状はこういう感じに使っています。
- 縦式で執筆
- 縦式からPDF余白調整にPDF出力
- 余白を広げてからGood Notes 5で開く
- Good Notes 5で推敲・校正
以前と変更なしです。ただ、このエントリーが初めてという方もいらっしゃると思いますので、今回は軽めに紹介します。
①縦式
まずは縦式です。こちらは小説原稿の執筆メインアプリです。メリットは下記の通りです。
上記のメリットは今も変わらず良いなと思っているので、こちらを使い続けようと思います。
②スプレッドシート
次はスプレッドシートです。こちらはデータでのプロット・進捗管理や設定のメモ用に使っています。まずプロット・進捗の管理はこう言う感じです。
以前の画像をそのまま失礼。 小説書く人たちにとっての最大の課題、進捗の可視化 のためにこの形をとっています。そしてキャラクターの設定は大体こう言う感じです。
かつてはこの画像くらいやっていましたが、現在は決めるときはしっかり決めますが、ふんわりでも良いかなと思うときは軽めにという運用です。
③PDF余白調整
次はPDF余白調整です。こちらは縦式で出した添削用PDFの余白を広げるために使っています。余白を広げる前と広げた後はこう言う感じです。
以前の画像をそのまま失礼(2回目)。こんな広くできるなんて本当に快適極まりありません。こちらも引き続き使っています。
④Good Notes 5
次はGood Notes 5です。こちらは推敲・校正用に使っているアプリです。多分iPadをはじめタブレットのユーザーの方ならご存知と思いますが、こちらのアプリの凄いところは何といっても手書きでできる点です。
今の自分が原稿を書くにあたっての考えを書いてみました。でもほんとこの通りなんですよね。プリントが面倒すぎるのでペーパーレスしたい、iPadあるけど手持ち無沙汰になっているときは是非とも導入おすすめです。
⑤Focus 10-Do
最後はFocus 10-Doです。こちらはタスク管理のために使っています。
以前は作業別にしていましたが、今は優先度毎に見れるようにしています。こちらを導入してからオンオフの切り替えられるようになり、作業時間の可視化できるようになりました。こちらも引き続き使っていくつもりです。
5、アナログアイテム・嗜好品
最後はアナログアイテムや嗜好品を紹介します。こちらもさくっと進めていこうかと思います。
①Rollbahn FLEXIBLE
まずはRollbahn FLEXIBLEです。主にプロットを大まかにまとめる時に使っています。サイズはA5サイズ、カラーはネイビーです。
基本的に付箋に書いてペトペト貼って使うスタイルで使用、まとめ終わったらiOS純正メモアプリの書類をスキャンを使って取り込み、修正してからスプレッドシートに貼っています。
②RWODIAのゴールブック
次はRWODIAのゴールブックです。こちらは進捗管理用に使っています。サイズはA5サイズ、今年のカラーはラズベリーにしました。
今もバレットジャーナル形式で管理しています。月初はカレンダーと作業できない日(外出日、ホルモンバランスの月次処理前後を書く、週の頭に「今週はここまでやれるようにる」的な目標を書いたりしています。デジタルと手書きにすることでよりやるべき作業を叩き込み、進めようと思えるので、引き続きこちらも継続の予定です。
③コーヒー・コーヒーアイテム
次はコーヒー・コーヒーアイテムです。以前のエントリーでも紹介した通り、中の人は無類のコーヒー好きでもあります。最近は旅の目的がコーヒーになりつつあるので、例の如くコーヒーアイテムやコーヒーがデスクに置いてあります。
このときのマグカップはOrigami Aroma Mugのヴィンテージブルーですね。飲んでいるコーヒーは深煎りや風味豊かな中煎りが多く、最近会って下さる友人やフォロワーさんから手土産でコーヒーを頂けることが多いので、そちらも楽しんでいます。あと白湯要員としてスタバ×スタンレーコラボ、いつぞやのSAKURAシリーズタンブラーを置き、定期的に水を飲んでいます。
④香り系アイテム・キャンドル
最後は香り系アイテム・キャンドルです。以前は香り系アイテムだけでしたが、デスクや無印のユニットシェルフ内を片付けたことでキャンドルを追加導入しました。
お香は現在薫玉堂のお香がメインでたまに無印良品のもの、ルームスプレーはAesop、そして最近はIKEAのティーライトキャンドルをこのキャンドルホルダーに入れて使用しています。夜とかは明かりをつけずキャンドルとデスクライトのみで過ごすようにし、良い睡眠になるよう調整しているという感じです。
5、最後に
今回は2024年2月現在の作業・デスク環境をざっくりお送りしました。久々に作業環境を見ていくうちに「これこうするのも良いかも」とアイディアが浮かんだりしていました。
そして、創作のモチベーションUPという意味でもデスク環境を整えるってとても良い事だと思っています。これからデスク環境をどうすれば良いか悩んだ際はこちら参考にして頂けると嬉しいです。ではまたある程度デスク環境が変化したらまたまとめられたらと思います。
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